第2次「トヨタ環境取組プラン」は「トヨタ地球環境憲章」に基づく第2次実効プランとして1996年度から2000年度までの環境対応を推進したものです。下記の表は、'00年度末(2001年3月末)までの達成状況をまとめたものです。その結果、ほとんどすべての項目において当初の目標を達成しています。

   




〈下表、左端の行動指針は「トヨタ地球環境憲章」の2.行動指針を示します。〉
 
項 目
取り組み方針
2次プラン取組結果
2



1
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(1)
1.排出ガスの
 低減

 ▽ガソリン車、ディーゼル車の排出ガス
  レベルの一層の低減
 ●ディーゼル長期規制対応車の開発・
  早期市場導入等

 

 ▽炭化水素等、大気環境負荷物質の
  排出実態の明確化と的確な対応


 ▽次世代低排出ガス燃料、潤滑油の検討

 ▽ガソリン車は、2000年規制レベル車を規制に
  先行して導入('97年12月〜)
  さらに2000年規制値の3/4レベル車
  (J-TLEV)の市場導入を開始('99年8月〜)
  また2000年規制値の1/4レベル車( J-ULEV)
  の市場導入を開始(2000年5月〜)

 ▽ディーゼル車は、長期規制対応車を早期に
  市場導入し、併せてスモークを目に見えない
  レベルに抑制('97年8月〜)

 ▽炭化水素の内、環境省重点5成分を中心に、
  分析法開発、評価体制を整備

2.車の騒音の
 低減
 ▽自動車に係る全ての音源について一層の低減
 ●新規制対応車の開発・導入
 ▽新規制('98年〜2001年)に対し、新規制対
  応車を'97年から導入し、2000年夏までに
  全車種対応完了(乗用車)
3.燃費の向上  ▽先進技術開発により世界トップレベルの燃費達成
 ●ガソリン乗用車の2000年度目標、
  ガソリン貨物車の2003年度目標の確実な達成
 ▽国内2000年目標の区分別目標を全て達成
  (省エネ法の改正により、ガソリン乗用車
  2000年目標、ガソリン貨物車の2003年
  目標は失効後、ガソリン乗用車の2000年目標を
  自主目標として運用)
4.クリーン
 エネルギー
 車の開発
 ▽クリーンエネルギー車の実用化に向けた技術
  開発の推進と普及促進

 ●ディーゼル代替のLPG車、CNG車の普及促進

 ●電気自動車、ハイブリッド自動車の実用化・市場
  導入(日米市場モニターの推進とカリフォルニア
  州デモプログラムへの協力等)
 ▽世界初の量販エコカーとしてハイブリッド車
  プリウスを発売('97年12月)

 ▽各種クリーンエネルギー車の開発・発売
 ●RAV4-EV('97年12月)
 ●コースターハイブリッド('97年8月)
 ●クラウンCNG('97年2月)
 ●対米カムリCNG('99年10月)

 ▽EVコミュータシステムの実験運用:e-com
  ('99年5月〜)

 ▽FCHVの開発:
  水素吸蔵合金ユニットタイプ、メタノール改質タイプ
5.エアコン用
 新冷媒の
 使用合理化
 ▽地球温暖化防止の観点から、新冷媒(HFC134a)
  の回収機の開発・配備等、使用合理化を推進
 ▽新冷媒回収機を開発、サービス工場へ導入、
  修理時の回収実施
 ▽HFC省冷媒エアコンの導入('97年夏〜)、
  平均で20%以上削減
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(2)
6.省エネ/
 エネルギー
 転換
 ▽2000年度末までにCO2総排出量、売上あたり
  排出量を'90年レベルに安定化
 ●省エネ型生産工程の開発・導入、エネルギーの
  ベストミックス化
 ●効率的なエネルギー供給の開発・導入
 ▽低負荷設備の集約、生産性向上の積極的対策により、
  CO2総排出量・原単位とも2000年目標を達成
 ●塗装ブース空調排気熱の回収・再利用、電気炉の
  ガス化等省エネ技術の導入
 ●コージェネ等効率的エネルギー供給・利用技術の導入
7.環境負荷の
 軽減
 ▽環境負荷軽減のさらなる活動の充実、とくに
  塗装洗浄シンナー回収、塗料の使用効率向上等
  による塗装溶剤排出量の一層の削減強化


 ▽化学物質ごとの環境への影響を配慮した自主
  管理の強化(使用禁止、使用量の制限等)
 ▽塗装工程を中心とした低減活動により、国内トップ
  レベルの塗装VOC全ライン平均53g/m2を達成
 ●メタリックベル、シンナー回収装置、高塗着塗装ガン
  等の導入

 ▽自主管理の強化として、使用禁止物質の設定
  (149物質)、PRTR制定化に先がけ情報公開を
  実施(2000年度から事業所ごとに公開)
 ●塗装の希釈、洗浄シンナーに含まれるトルエン、
  キシレン削減への取り組み実施






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