略語集(あ〜ん)


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あ〜お か〜こ さ〜そ た〜と な〜の は〜ほ ま〜も や〜よ ら〜ろ わ〜ん


アジェンダ21
1992年の地球サミットで採択された、持続可能な
開発を実現するための行動計画。


アンダーリジェネバーナー
燃焼排ガスの持つ熱を利用して燃焼用空気を高温予熱
できるバーナーで、炉の底部に設置する。


維持コスト
トヨタの環境コストにおける集計区分。その効果が当期
だけにとどまる支出。廃棄物処理費用、賠償金など。


1.1.1-トリクロロエタン
バンパーや部品の洗浄などに使われてきた有機塩素化
合物で、特定フロンと同様にオゾン層破壊の要因となる。


11(イレブン)モード
排出ガス濃度を測定するための走行パターンで、50年
規制で採用。冷えた状態のエンジンをかけて25秒間
アイドリングし、11の運転方法(モード)を4回繰り返して
排出ガス成分の重量を測定する。


インフラ
インフラストラクチャー(Infrastructure)の略。
生産や生活の基盤を形成する構造物や経済基盤。
道路や燃料供給施設などもこれに含まれる。


ウェザーストリップ
車室及び荷室内への水洩れ防止と気密性保持のため、
ドア、サンルーフなどとボディとの間をシールする部材。


埋立廃棄物ゼロ
トヨタの定義で工場から直接埋立される廃棄物を
'95年比5%未満にすること。


O2(酸素)センサー
三元触媒を有効に働かせるため、空燃比を常に14.5:1
(理論空燃比)付近に制御するよう排気ガス中の酸素
濃度を検知するセンサー。


オクタン価

ガソリンのノッキング(異常燃焼)を起しにくい度合い
を表わす指数。


回生ブレーキ
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フットブレーキやエンジンブレーキなどで減速した時、
モーターを発電機として作動させ、運動エネルギー
を電気エネルギーに変換してバッテリーに回収する
システム。


ガイドライン(Guideline )
指針、達成目標。
ガス化溶融炉
ごみを蒸し焼きにしてガス化し、高温燃焼でダイオキ
シンの発生を防ぎ、重金属もガラス固化する焼却炉。


化成処理スラッジ

化成処理工程で発生する廃棄物。りん、ニッケル等の
無機物を含むため焼却できず、管理型埋立処分を行
っている。一部はレンガ、タイルの原料、非鉄金属精錬
材として再利用している。


カドミウム
金属元素。亜鉛鉱物に伴って産出し、顔料・合金・めっき
などに利用。法律で有害物質に指定されている。


通い箱
部品や製品などの輸送に反復して使われる丈夫な容器。


環境パフォーマンス

environmental performance:自社の生産活動や製品が及
ぼす環境影響にどのような対応を行っているのか、その実績
を指す。環境対応、あるいは環境実績などとも訳される。


キシレン
芳香を持つ無色透明の燃えやすい液体。溶剤・合成
繊維の原料。


キャブレター
気化器。ガソリンを霧化して空気と混ぜ、爆発性の
混合気を作る装置。


クランク(Crank)
初期の自動車でエンジン始動に用いた金属製の棒。
電動式セルフスターターが発明されるまで使われた。
現在、クランクと言えば、エンジンのピストンの往復運
動を回転運動に変えて車輪を回すクランク軸のこと。


原単位

自動車1台当たりや売上高当たりなど、ある活動量
当たりの汚染物質や廃棄物の排出量、エネルギー
消費量、原材料使用量などのこと。


号口(ごうぐち)
試作生産を終えて本生産で製品を流すこと。トヨタでは、
創業時から完成車を造るための部品を、例えば10台分
ごとに一つのグループとして1号口、2号口と名づけ、
工程の進行管理を行っていたのが名前の由来。


号試
号口の前段階で製品をラインに流し、不具合や不都合
などをチェックする量産試作。


四塩化炭素  topへ
無色透明の液体で不燃性。科学的に安定なため各種溶剤や消化
剤に利用されてきたが、オゾン層破壊物質として'95年末に全廃。


ジクロロメタン
塗装治具の洗浄などに使われていた揮発性の液体。


シュレッダーダスト

エンジン、シャーシ、バッテリー、タイヤなどを自動車解体業者
にて取り外した後の車両をシュレッダー破砕した後のダスト。
ウレタンフォーム、フェルト、カーペット、樹脂などの軽量ダス
トと各種金属スクラップの混合物。


10・15モード
燃費テストの運転方法で、1991年から適用。従来は
一般道路走行を基準とした10モードだったが、これに
高速道路走行を想定した40〜70km/hの加減速を
含む15の走行パターンが追加された。


シンクロメッシュ
トランスミッションのギヤの等速噛合装置。
シンクロと略されることが多い。


ステイクホルダー

企業と利害関係にある人を総称した言葉。


ゼロエミッション(Zero Emission )
エミッションは、排出すること。自動車の場合は排出
ガスを指し、電気自動車をゼロエミッション・ビークル
とも言う。生産では、工場で発生する廃棄物を工程
内や別の産業などで再利用して埋立廃棄物を出さな
い循環型生産システムを言う。


潜在的維持コスト
環境対策を行わなかった場合に発生する可能性のあ
るコスト。例えば賠償金、環境修復費用、不適切な設
備廃却・入替費用など。


ダイオキシン topへ
塩化ビニールや食塩などの塩素を含むものを不適切な条件
で燃焼すると生成する有害物質。環境ホルモンの一つとさ
れているが、ホルモン攪乱作用以外の毒性も非常に強い。


地球サミット
環境と開発に関する国連会議。1992年6月、180カ国
の参加のもとにブラジルのリオデジャネイロで開催され、
「環境と開発に関するリオ宣言」と「アジェンダ21」を
採択した。


直噴エンジン
リーンバーンエンジンよりも一段と希薄燃焼化を実現
したエンジンで、燃料を噴射するインジェクターを直接
燃焼室に取り付けていることからこの名が付いた。


デファクトスタンダード(de facto standard)
事実上の世界標準。国際的な統一規格で定められた
のではなく、圧倒的な市場占有率で、事実上の標準仕
様となったもの。ビデオのVHS方式、パソコンの基本
ソフト“ウィンドウズ”などが代表例。


特定フロン
電子部品の洗浄や発泡剤の冷媒として使われてきた
フロンガスの内、オゾン層破壊の要因となるCFC11、
12、113、114、115など。


トリクロロエチレン
部品の脱脂・洗浄剤に含有される化学物質。健康リ
スクの高い有害大気汚染物質の一つトヨタでは既
に全廃済み。


トルエン
燃えやすい無色の液体。麻酔性があり劇薬。シンナー
成分の一つで有機合成の原料として重要。


トルクコンバーター

トルクはエンジンの回転力、コンバーターは変換機の
こと。流体を使って動力を伝える装置で、トルクを増
幅する機能をもつ。略してトルコンとも言う。


ネットシェイプ化 topへ
粗材で成形したものを後工程で切削等の加工を必要
とせずに使用できるようにすること。


パッケージ/パッケージング  topへ
エンジン、シャーシなどの配置によって、室内・荷室な
どをいかに配分、確保するかの方法。


パティキュレート
ススと未燃焼炭化水素が主成分の粒子状物質。


パラジウム
白金族の金属元素。水素をよく吸蔵し、還元触媒に
用いられる。


バルディーズ号事件

1989年にアラスカ沿岸でアメリカのタンカー「バル
ディーズ号」が座礁して油が流出。大規模な海洋汚染
事故となった。


平準化
生産する物の種類と量を総合的に平均化すること。
ジャスト イン タイム生産の前提となる。


ベンチマーク
優れた実績をあげている他社の業務プロセスを分析
し、自社のやり方との相違点を明確にしたうえで最良
の手法を構築すること。


ホルムアルデヒド
樹脂原料に使われる気体分子で、水に溶かすとホル
マリンになる。接着剤に含まれるホルムアルデヒドが
発散し、人体に影響を与えることがある。


メタノール topへ
メチルアルコールのこと。天然ガスや石炭から合成
できる。NOx排出量が少ないがメタノール車用では
燃費効率が悪い。燃料電池自動車の水素を取り出す
ための燃料の可能性の一つ。


リードタイム topへ
標準的な日程。発注から納品完了までの期間。


リーンバーンエンジン

燃費向上のため、薄い混合気を燃焼させてガソリン
消費量を少なくしたエンジン。


リサイクル・イニシアティブ
通産省が策定した自動車リサイクルに関する規制目標。


リサイクル可能率
新型車が造られた時、将来その自動車が使用済み
自動車になった時に達成可能であると判断される
リサイクル率。


リサイクル実効率
使用済み自動車のリサイクルされたものの質量と
車両質量の比率。実際のインフラで実証された数字。


リターナブル
反復使用するため、発着地間を往復できるよう「通い
容器化」すること。


リビルトパーツ
一度使った部品を修理し、販売される中古部品。


ロジウム
白金族の金属元素。触媒に用いられる。


ロータリーエンジン
1954年に旧西ドイツで開発された回転型の内燃
機関。三角形のローターが回転し、吸気・圧縮・爆発
・排気を行う。


ローマクラブ
人類の危機とその対策を研究する国際的な民間団体。
科学者・経営者など約100人から成る。1968年発足。

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