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1963年入社。以来、生技・生産部門を幅広く経験。1992年取締役に就任し、生産環境における役員としてISO14001導入・定着の活動を推進。1999年6月の専務取締役就任以降、環境部門統括および生産環境委員会委員長を務める。2001年副社長に就任。 |
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第3次「トヨタ環境取組プラン」に基づく取り組みにより、各分野で年度目標を達成しました。2002年度の主な取り組み結果は以下の通りです。
| [調達] |
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サプライヤーにおけるISO14001外部認証取得の着実な増加(56社増え425社)・関係サプライヤーに対し欧州ELV指令の対応を要請 |
| [生産] |
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CO2排出量低減(前年度比1%、2万t減) ●法令違反・環境事故・苦情ゼロに向けた活動の強化
●PRTR対象物質の低減(前年度比8%、300t減) ●VOC排出量の低減(全ライン平均44g/m3) ●焼却廃棄物発生量の低減(前年度比18%、4,000t減) |
| [物流] |
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輸送効率の向上によるCO2排出量の低減(前年度比2%、7,000t減) |
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リターナブル化・スリム化・材質変更による梱包・包装資材の低減(前年度比11%、6,000t減) |
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| ■組織図(2003年3月現在) |
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| 調達ガイドラインの進捗 |
1999年3月に、自動車の部品・資材の関係全サプライヤーに「調達ガイドライン」を提示し、(1)ISO14001の外部認証を自主活動により2003年までに取得、(2)環境負荷物質の管理とデータ提示
を求めています。
2002年度のISO14001の外部認証取得は、対象471社のうち、425社となりました。2003年度には、ほとんどのサプライヤーが取得の予定です。
環境負荷物質については、部品・資材の新規採用時にデータの提示を求めています。
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■対象サプライヤーのISO14001外部認証取得推移

※1999年3月提示の対象は約450社 |
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| 欧州ELV指令の対応を要請 |
欧州ELV指令により、2003年7月から、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムが原則使用禁止になります。この対応を関係サプライヤーと連携して行うため、説明会で協力を要請。また2003年2月のグローバル・サプライヤーズ・コンベンションでも、各社トップに直接理解と協力を要請しました。対象会社への要請は、(1)課題部品を切り替えた切替証明書の提出、(2)欧州ELV指令で定める物質を含まないことの宣言書の提出、(3)自社の部品の成分を材料データベース「*IMDS」へ入力することの3点です。
トヨタは、これら提供されたデータをもとに車両ごとに規制対象物質の含有量、リサイクル可能率などの評価を行い、「パートナーとしてのサプライヤー」の考えに基づき技術開発などの協力を実施しています。
*ELV: End-of-Life Vehicle=使用済車両(廃車)
*IMDS: International Material Data System
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グローバル・サプライヤーズ・コンベンションにてELV対応協力を要請 |
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| *グリーン購入の推進 |
2002年3月に100%グリーン商品化した事務用品について、より環境に配慮した商品への切り換えを推進しています。2002年度は、リサイクル品の採用を主体に活動しました。一例として、ペットボトルリサイクル材を生地とした作業服を、2003年4月から採用しています。
*グリーン購入:トヨタでは、生産に直結した仕入を「調達」、オフィス関連の用品・機器の仕入を「購入」と区分しています。 |
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ペットボトルリサイクル材の作業服と袖部のマーク |
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