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開発・設計
 
 
次期「プリウス」出展
次期「プリウス」ショーモデル
 2003年4月、トヨタはニューヨークオートショーに「THSII」を搭載した次期「プリウス」を出展しました。「THSII」は、エコロジーを優先して開発した「THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)」の成果を踏まえ『ハイブリッド・シナジー・ドライブ』をコンセプトに、モーターパワーとエンジンパワーのシナジー(相乗)効果を発揮させ、エコとパワーを高次元で両立させた次世代型ハイブリッドシステムのことです。
 次期「プリウス」は、このTHSIIにより、現行モデルに比べ、(1)モーターの高出力化(33kW→50kW)、(2)モータ・発電機の電源系高電圧化(274V→500V)、(3)発電機の高回転化(6,500rpm→10,000rpm)、(4)バッテリーの高出力密度化、(5)エネルギーマネジメントの進化(ハイブリッド制御)などを図っています。
 燃費性能では、エネルギー伝達系の損失を大幅に低減するとともに、減速時の回生エネルギー効率を高めるなど、車全体のエネルギーマネジメントを進化させることにより、現行システムに比べて10%以上の燃費向上を実現しました。
 また、「トヨタエコプラスチック」の採用やバッテリーの小型化によって、生産時のCO
2排出量を低減しています。車の環境負荷をトータルライフで見つめ、10万km走行時点では、同クラスのガソリン車に比べ、約50%のCO2低減が可能となりました。
 この様に、次期「プリウス」では、世界最高レベルの低燃費と低エミッションを達成するとともに、Fun to Driveの点からも性能を大幅に向上させました。

「トヨタエコプラスチック」の詳細はこちら
 
サスティナブル モビリティに向けて
 従来、車の動力性能と燃費性能はトレードオフの関係にありました。しかし、ハイブリッド技術を生かし双方の性能を両立させ、複数の車両制御システムを統合する新システムの採用などにより、1500ccでありながら、2000ccクラス車と同等以上の性能を引き出すことができました。環境負荷を減らしかつ、お客様に感動を与える車。これこそが、ハイブリッド車が追い求めている技術革新のひとつの方向性といえます。
 
HVシステムのバリエーション
 ハイブリッドには、機能的分類として、EV走行が可能で燃費向上の大きい「ストロングHV」と、燃費向上がストロングに及ばないものの機構がシンプルな「マイルドHV」があります。
 「クラウン」に搭載したシステムはマイルドHVシステムであり、回生ブレーキと発進時のモーターアシスト機能を備えることで15%近い燃費向上を図っています。「エスティマハイブリッド」と「プリウス」に搭載されているハイブリッドはストロングに分類され、従来のガソリン車に比べ2倍近い燃費向上をもたらしています。
  ■HVシステムのバリエーション
 
HV車の拡大とさらなる進化
 初代プリウスの発売以来、トヨタのハイブリッド車の累計販売台数は14万台を超えました。しかし、世界の自動車保有台数7.4億台と比べると、まだ、ほんのわずかな数字であり、環境に寄与するためには、さらなる普及が必要です。コンパクトなシステムで大きな出力が得られる「THSII」を今後の基幹システムと位置付け、大排気量車、重量車、そしてSUV、4WD車などへも拡大を図っていく予定です。
 
HVは将来のコア技術
 トヨタはこれまでに培ったハイブリッド技術を、燃料電池車も含めた将来の究極のエコカー実現のキーテクノロジーと位置付け、自社開発、自社生産を進めています。昨年末に販売した「トヨタFCHV」もHVシステムを採用し、大幅な効率と性能向上を図っています。
トヨタFCHVの詳細はこちら
  ■究極のエコカーへの取り組み
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