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事故が発生した場合の乗員の保護および衝突相手となり得る歩行者や二輪車乗員の保護にも配慮が必要です。
トヨタの考える「衝突安全」は、衝撃を効率よく吸収する車体、生存空間を確保できる強固な客室、乗員を保護する拘束装置や内装材、脱出・救出を容易にするドア構造、出火・延焼防止など多様な視点でとらえています。 |
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■衝突安全の考え方
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| 衝突安全性能の進化 |
トヨタではフルフラップ前面衝突、オフセット前面衝突、側面衝突における乗員保護性能と生存空間の確保を目指し、衝撃吸収ボディと高強度キャビンを両立させた「衝突安全ボディ」(GOA)を開発しています。
これは、日本および欧米の安全基準を上回るもので、各クラス世界トップレベルの安全性を追求しています。さらに、より大きな車や速度の速い車との衝突に対応する基準の見直しなど、より高い安全性の実現に向け取り組みを進めています。 |
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| 全方位コンパティビリティ |
| 大型車、小型車、トラックなど多様な車同士の事故で相互の安全性を両立させる考え方が「Compatibility」です。重量差、車高差等により衝突時の被害の大きさが異なり、それぞれの差に対応した設計の配慮が重要です。トヨタでは、この考え方を前面衝突だけでなく、側面衝突、後面衝突でも適用することで、全方位コンパティビリティの改善を目指して衝突安全性の追求を進めています。 |
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■全方位コンパティビリティ
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| 歩行者保護 |
歩行者とクルマが衝突した際の、歩行者の傷害を軽減させる「歩行者傷害軽減ボディ」を開発し、2001年12月発売の「プレミオ」「アリオン」から採用しています。
歩行者傷害軽減ボディは、歩行者ダミーや「THUMS」による検証を元に、ボディへの改良に取り組んだもので、衝撃吸収素材の使用および衝撃吸収構造によって、歩行者の被る傷害を軽減させるものです。 |
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| 日本初ISO FIX対応チャイルドシート導入 |
トヨタは確実かつ容易に取り付け可能な*ISO FIXに準拠したチャイルドシートを1999年に国内で初めて販売しました。専用金具で座席に取り付けられるもので、クルマ側が対応していれば簡単かつ確実に装着できます。
トヨタの多くの車種がISO FIXに対応しており、乳児用・幼児用ともISO FIX対応のチャイルドシートを取りそろえることで、*CRSの普及に取り組んでいます。
トヨタ車のISO FIX対応チャイルドシートは、国民生活センターによる衝突安全性の比較テストで高い評価を受けています。
*ISO FIX:誤使用防止、車両適合性の向上、取り付け方法の世界統一化を目的とした、ISO(国際標準化機構)規格のチャイルドシート固定方式。
*CRS:Child Restraint Systemの略称で子供用拘束装置 |
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