第1は、「オープン・ドア・ポリシー」に基づく公正な競争です。トヨタとの取引を希望される国内外のサプライヤーに対して、国籍、企業規模、取引実績の有無を問わず、オープンで公正かつ公平な参入機会を提供しています。サプライヤーの選定にあたっては、品質、原価、技術、納期等の能力に加え、継続的な改善に取り組む経営姿勢、体制等を総合的に勘案しています。
第2は、「サプライヤーとの相互信頼に基づく相互繁栄」です。トヨタは、長期的なビジョンの中で、サプライヤーと相互繁栄できる取引関係の確立を目指し活動しています。その基礎となる相互の信頼関係を築くため、サプライヤーとの密接なコミュニケーションの促進を図っています。その一例として、1998年3月、
愛知県の本社敷地内に「サプライヤーズセンター」を建設しました。同センターでは、大小のプレゼンテーションルームを数多く設け、取引の有無にかかわらず、幅広く国内外のサプライヤーから新製品、新技術を提案いただく場を提供しています。こうした場を通じて、国内外のサプライヤーとの一層のコミュニケーションの充実を図っています。
また毎年、グローバル・サプライヤーズ・コンベンションを開催しています。2003年は、2月に約380社のサプライヤーが参加し、トヨタから調達方針の説明を行うとともに、品質、原価、技術開発等の優秀なサプライヤーの表彰を行いました。
第3は、「良き企業市民を目指した現地化の推進」です。トヨタは、自動車産業の国際化が進展する中で、海外での車の需要に応えて現地生産を積極的に推進しています。この現地生産に当たっては、地元の企業として、地域の社会・経済に貢献できるよう、現地のサプライヤーからの調達を積極的に推進しています。 |
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トヨタサプライヤーズセンター

プレゼンテーションルーム |