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トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、人の活動をサポートする『トヨタ・パートナーロボット』の開発を進めており、このたび、その概要について発表した。
トヨタは、創業以来、「モノづくり、車づくりを通して社会に貢献する」ことをめざして企業活動を続けてきた。
一方、これからの社会は、人の求める豊かさが、更に多様化・高度化し、また、特に日本では、少子高齢化の進展により、豊かな生活を実現するためには、労働力の確保が大きな課題となることが予想されている。
トヨタは、これらの点に着目し、これまで培ってきた自動車の開発・生産技術をトヨタグループをあげて結集し、人の役に立つ『トヨタ・パートナーロボット』の開発を進めている。
『トヨタ・パートナーロボット』は、人のような身軽さ、柔らかさをもつ「やさしさ」と、器用に道具を使いこなせるなどの「かしこさ」を兼ね備えており、主な適用分野としては、「アシスタント」、「福祉」、「製造」、「モビリティ」などが考えられている。
また、ロボットに求められる機能は、適用分野によって様々であるため、トヨタは、多様な「カタチ」が必要と考えており、現在、「二足歩行型」、「二輪走行型」、「搭乗歩行型」の3タイプの開発を進めている。
トヨタは、今回発表した内容をベースに、『トヨタ・パートナーロボット』の開発成果を2005年3月より開催される「2005年日本国際博覧会(愛称:愛・地球博)」でのトヨタグループパビリオンのエンタテイメントとして披露するとともに、それをひとつのステップとして、今後も、自動車の開発・生産で蓄積した技術をトヨタグループをあげて結集し、適用分野・目的に応じて、更に実用性の高い『トヨタ・パートナーロボット』の開発を進めていく方針である。
トヨタが今回発表した、『トヨタ・パートナーロボット』の概要と採用されている主な先進技術は、以下のとおり。 |