TOYOTA
〜次代を担う振付家の発掘〜 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002 トヨタコレオグラフィーアワード
一般公募204件の中から、3月上旬の選考委員会にて選ばれた8名の振付家が、“ネクステージ”(最終審査会)において作品を上演(30分以内)、審査委員による審査を行い、「次代を担う振付家賞」(1名)、「オーディエンス賞」(各日1名)を決定いたしました。
【公募期間】
 2001年12月13日〜2002年2月20日
【“ネクステージ”(最終審査会)】
 期日:2002年7月5日・6日  会場:シアタートラム
【 賞 】
《次代を担う振付家賞》1名
楯/副賞100万円: トヨタ自動車より作品制作費の一部として贈呈
SePTステージサポート: 世田谷パブリックシアターより次年度シアタートラムにおける作品発表の場を提供
SePTダンスフリーパス: 世田谷パブリックシアターが主催・提携するダンス公演への招待
《オーディエンス賞》2名
楯/SePTダンスフリーパス
【次代を担う振付家賞】
「次代を担う振付家賞」受賞者には、トヨタ自動車から作品制作費の一部として100万円が贈られ、世田谷パブリックシアターからその発表の場として次年度(2003年度)シアタートラムが提供されます。
★砂連尾 理(じゃれお おさむ)+寺田みさこ(てらだ みさこ)振付
「あしたはきっと晴れるでしょ」
砂連尾理+寺田みさこプロフィール
砂連尾理は学生時代よりダンス・演劇を始める。寺田みさこは幼少よりバレエを学ぶ。'91年より共同で活動を開始。自己と他者という人間関係の最小単位である「デュオ」という形態の中で人間の様々な関係性を模索した作品作りをしている。'93〜'94年渡米。リモンテクニック、アレクサンダーテクニック等を学ぶ。'01年「踊りにいくぜ!! vol.2」福岡・名古屋・東京公園に出演。'02年「ランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ国際振付賞)ヨコハマプラットホーム」に出演。'02年「あしたはきっと晴れるでしょ」で〈第1回 TORII AWARD大賞〉を受賞。
【オーディエンス賞】
★7月5日 砂連尾理+寺田みさこ 振付「あしたはきっと晴れるでしょ」
★7月6日 天野由起子(あまのゆきこ)振付「C◎NPEIT◎」
天野由起子プロフィール
現在、山田せつこ主宰「枇杷系(BIWAKEI)」のメンバー。中学で新体操を通じ身体表現に興味を持ち、バンド活動やパフォーマンスユニット等で音楽と身体による表現を開始する。その後コンテンポラリーダンスと出会い、'99年より「枇杷系」のメンバーとなる。'00年よりソロ作品を発表。'01年、横浜STスポット「ラボ20♯9」に出演し〈ラボアワード〉受賞。JCDN「踊りにいくぜ!! vol.2」(計5カ所公演)、「ネクスト・ネクスト2」(森下スタジオ)に出演。'02年「パープルル」で〈第1回 TORII AWARD大賞〉を受賞。
 "NEXTAGE" 出演者
C◎NPEIT◎天野由起子
現在、山田せつこ主宰「枇杷系(BIWAKEI)」のメンバー。中学で新体操を通じ身体表現に興味を持ち、バンド活動やパフォーマンスユニット等で音楽と身体による表現を開始する。その後コンテンポラリーダンスと出会い、'99年より「枇杷系」のメンバーとなる。'00年よりソロ作品を発表。'01年、横浜STスポット「ラボ20♯9」に出演し〈ラボアワード〉受賞。JCDN「踊りにいくぜ!! vol.2」(計5カ所公演)、「ネクスト・ネクスト2」(森下スタジオ)に出演。'02年「パープルル」で〈第1回 TORII AWARD大賞〉を受賞。
ウィズユー1.1伊藤千枝
日本大学芸術学部在学中に「珍しいキノコ舞踊団」を結成。以後全作品の演出、振付、構成を担当する。本公演のほか、映画、演劇への振付、出演、他のアーチストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。'00年「横浜ダンスコレクション・ソロ×デュオ(Competition)」にて〈(財)横浜市文化振興財団賞〉を受賞する。最新作「フリル(ミニ)」('00年)は、「千年文化芸術祭」において〈特別賞〉を受賞、'01年のフランス「アビニョン フェスティバル・オフ」にて上演した。さらに〈日本舞踊評論家協会新人賞〉〈日本インターネット演劇大賞〉を受賞し、'02年3月、東京、原美術館にて再上演された。
まだ行ったところのないところへ再び行く遠藤暁子
P.A.R.T.S.(ベルギー)のプロジェクト「the X-group」(芸術監督アンヌ・テレサ・ド・ケースマイケル)および「DasArts」(アムステルダム)で、コレオグラフィおよび複数メディアを用いたパフオーマンスを学ぶ。身体の不器用さ、あいまいさ、視覚的・意識的な現実世界の背後に予感される「間の世界」に関心を持つ。作品は、映像・音・照明とのコラボレーションが主で、ベルギー・オランダ各地で上演されている。また、コンセプチュアル・アーティストとの臨死体験をテーマとしたコラボレーション「1000Deaths:Sortie2」(オランダ・グローニンゲン美術館)など、芸術家としての活動域を広げている。
あしたはきっと晴れるでしょ砂連尾理+寺田みさこ
砂連尾理は学生時代よりダンス・演劇を始める。寺田みさこは幼少よりバレエを学ぶ。'91年より共同で活動を開始。自己と他者という人間関係の最小単位である「デュオ」という形態の中で人間の様々な関係性を模索した作品作りをしている。'93〜'94年渡米。リモンテクニック、アレクサンダーテクニック等を学ぶ。'01年「踊りにいくぜ!! vol.2」福岡・名古屋・東京公園に出演。'02年「ランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ国際振付賞)ヨコハマプラットホーム」に出演。'02年「あしたはきっと晴れるでしょ」で〈第1回 TORII AWARD大賞〉を受賞。
graphono白井 剛
千葉大学工学部工業意匠学科卒業。'95年よりダンスを初める。'96年〜'00年、「伊藤キム+輝く未来」にダンサーとして参加。他方、'96年12月に音楽家・栗津裕介らとともに現在の「Study of Live works 発条ト」を結成し、振付家として活動。'00年に〈バニョレ国際振付賞〉を受賞。主な振付作品に「Living Room ― 砂の部屋」「タイムニットセーター」、「彼/彼女の楽しみ方」等があり、これまでに8ヵ国17都市で公演を行った。
私的解剖実験―2手塚夏子
4歳より、スパルタ式にバイオリン教育を10年以上受け続け、クラシック音楽との愛憎関係を深める。「日本マイム研究所」を経て、ソロ活動を始める。マイムの領域を探りつつ、踏み越えつつダンス公演を名乗るようになる。自力のソロ自主公演など、よちよち歩きの駄作時代を経て、「まったり及びてんぱり」の世界観を作品化する。'00年よりダンスカンパニー「ニブロール」の作品に出演。昨年1月より、生きた自分の体を素材とし、実験を試みる作品「私的解剖実験」のシリーズを展開。
コーヒー矢内原美邦
「全国高校ダンスコンクール」にて〈NHK賞〉〈特別賞〉など数多くの賞を受賞。大学では舞踊学を専攻し、卒業後ブラジル留学。帰国後、映像を学ぶ。'97年、ダンス以外の様々な分野のアーティストからなるパフォーミングアートカンパニー「ニブローグ」を設立。国内はもとより、フランス、アメリカ、ドイツなど数多くのフェスティバルに招聘される。'00年「千年文化芸術祭」入選、'02年「ランコントル・コレグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧パニョレ国際振付賞)ヨコハマプラットホーム」にて(ナショナル協議員賞)を受賞する。
スコア〜お正月とカレーうどん山田うん
'00年「ベルリン国際ダンスフェスティバル」より招聘され、5人の女性ダンサーのための作品「乙女の祈り」を上演。同年、「横浜ダンスコレクション・ソロ×デュオ(Competition)」にて〈在日フランス大使館賞〉受賞後、渡仏して研鑽を重ねる。帰国後、丹野賢一との合同企画「SSW」を国内5都市6会場にて実施。音楽家・足立智美とのユニット「VACA」では、音楽とダンスの究極の融合を目指したパフォーマンスを展開。国内を拠点にアジア、ヨーロッパ各地にて精力的な活動を行っている。
 審査員プロフィール
審査委員長:天児牛大(あまがつ うしお)山海塾主宰/舞踏家/演出家
1949年横須賀市生まれ。'75年に山海塾を創設。'82年以降の全作品は、パリ市立劇場で初演し、世界37カ国で公演を重ねる。'92年、バニョレ国際振付賞の審査委員長を務める。近年では、オペラの演出も手がけ、'98年にリヨン国立歌劇場にて初演されたオペラ「三人姉妹」は、2001年11月にパリ・シャトレ座にて再演された。'02年3月には、ベルギーのラ・モネ劇場、4月にはリヨン国立歌劇場にて再演される。
審査委員:國吉和子(くによし かずこ)舞踏研究/評論家
早稲田大学大学院修士過程終了。現在、早稲田大学大学院、多摩美術大学等で非常勤講師。舞踊学会、国際演劇評論家協会、World Dance Alliance Japan会員。「ダンスマガジン」「オン・ステージ新聞」等に執筆。論文に「消滅する構造」「暗黒舞踊再考」など。著書に「夢の衣装、記憶の壷 -ダンスとモダニズム-」(近刊、新書館)。共著に「BUTO(S)」(CNRS edition, Paris)。
審査委員:Bertram Muller(ベルトラム・ミューラー)
1979年よりドイツ・デュッセルドルフ・Tanzhaus nrwディレクター。近年、H・アール・カオス、伊藤キム+輝く未来、解体社など、日本のコンテンポラリーを招聘している。1993年よりEDDC(European Dance Development Center)ディレクター。1997年よりWorld Dance Alliance Europe エグゼクティブディレクター。2002年の the Global Dance Festival ディレクター。
審査委員:Linda Shelton(リンダ・シェルトン)
ジョイス・シアターのエグゼクティブ・ディレクター。ジョイス・シアター財団の理事、ダンス/USAの理事長。また、ニューヨーク大学大学院でアーツ・アドミニストレーションの教鞭をとる。これまでに、ジョフリー・バレエやトワイラ・サープ・ダンス財団などでマネジメントに携わり、全米芸術基金やマサチューセッツ文花カウンシルなどで専門委員を務めている。1999年にはフランス政府よりシュバリエ章を受章。
 選考委員
唐津絵理(からつ えり)愛知芸術文化センター学芸員
桜井圭介(さくらい けいすけ)舞踊評論家
志賀玲子(しが れいこ)アイホールプロデューサー/びわ湖ホール舞踊アドバイザー
佐東範一(さとう のりかず)NPO法人 Japan Contemporary Dance Networkディレクター
楫屋一之(かじや かずゆき)世田谷パブリックシアタープロデューサー
 ゲスト選考委員
清水永子(しみず ながこ)芸術文化地域活動「楽の会」代表
武藤大祐(むとう だいすけ)美学専攻
主催 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD実行委員会
トヨタ自動車株式会社
提携 世田谷パブリックシアター
運営 トヨタ コレオグラフィー アワード事務局
協力 NPO法人 Japan Contemporary Dance Network(JCDN)

 


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