TOYOTA
 トヨタ コレオグラフィーアワード 2004
 
〜次代を担う振付家の発掘〜
トヨタ コレオグラフィーアワードは、実力・将来性のある若手芸術家を支援するメセナ活動の一環として、コンテンポラリーダンスなど舞踊分野における人材の育成を図るとともに、当分野の活性化につなげることを目的に、2001年より新たに創設いたしました。


トヨタ コレオグラフィーアワード 2004
〜次代を担う振付家の発掘〜 募集開始!
受賞者の海外公演を支援する 「TOYOTA海外サポート」を新設
2003年11月20日(木)〜2004年1月23日(金)

『トヨタ コレオグラフィーアワード』は、次代を担う振付家の発掘・育成を目的に、トヨタ自動車株式会社と世田谷パブリックシアターとの提携事業として、2001年に創設されました。このアワードでは、今日のダンスを個性的に表現する「振付」に注目します。世代・キャリア・ジャンルを超えて、<時代の感覚>を鋭く受け止め、新しい身体表現を追及し創造する才能の登場を待望します。
またこのたび、「TOYOTA海外サポート」を新設いたしました。振付家賞受賞者には、受賞後2年以内に海外公演を行う場合、渡航費に限り総額100万円になるまでサポートいたします。
このアワードを通して、「振付」の力により、独自の視点と動きを備えた〈時代の身体〉の可能性が限りなく広がり、ダンスという創造活動がより豊かに発展することを願っています。


 募集要項

本要項はトヨタコレオグラフィーアワード事務局が定め実施いたします。

目的:年齢・キャリアに関係なく、次代を担う振付家を発掘・育成することに主眼をおいております。

募集期間:2003年11月20日(木)〜2004年1月23日(金)(※消印有効)

応募資格:自身の振付作品を発表した経験のある人。特にダンスのジャンルは問いません。

応募作品:応募作品のテーマに制限はありません。応募者自身による2000年以降に製作・発表された振付作品を対象とします。応募者お一人、一作品とさせていただきます。また、ソロ・デュオ、3人以上のグループなど、作品の形態は問いません。なお、“ネクステージ”(最終審査会)では応募作品、もしくは、それをリメークした作品を上演していただきます。

審査方法:一般公募と全国の舞台関係者から寄せられた推薦の中から、選考委員会にて8人の振付家を選出。選考結果は、2004年3月中旬に書面にて通知いたします。選出された振付家には“ネクステージ”(最終審査会)において作品(15分〜30分)を上演していただき、審査委員により、「次代を担う振付家賞」受賞者を決定いたします。

nextage“ネクステージ”(最終審査会)
期間:2004年7月3・4日
会場:シアタートラム(東京都世田谷区)

応募方法:応募用紙をプリントアウトし(コピー可)、必要事項をご記入の上、応募作品を収録したビテオテープとともに応募期間内にご提出ください。その他の用紙での応募、ファックスでの提出は受付できません。また、添付資料は、A4サイズの用紙2枚までとさせていただきます。なお、ご提出いただいたビデオ・資料はご返却いたしませんので、ご了承ください。

<次代を担う振付家賞> 1人 / 楯、副賞100万円:トヨタ自動車より作品製作費の一部として贈呈
SePTステージサポート:世田谷パブリックシアターより次年度シアタートラムにおける新作または受賞作品発表の場を提供
SePTダンスフリーパス:世田谷パブリックシアターが主催・提携するダンス公演への招待
新設 TOYOTA海外サポート:受賞後2年以内に海外公演を行う
場合、渡航費に限り、総額100万円までをサポート
(公演毎に申請の上、提供)
<オーディエンス賞> 2人 / 観客からの投票により各日1人選出
楯、SePTダンスフリーパス

応募・問い合わせ:トヨタ コレオグラフィーアワード事務局
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-32-4-506 TEL & FAX.03-3373-1166
Eメール:t-award@abox9.so-net.ne.jp ホームページ:http://www.toyota.co.jp/mecenat/


 審査委員プロフィール

審査委員長:天児 牛大(あまがつ うしお) 山海塾主宰・舞踏家・演出家
1949年横須賀市生まれ。75年に山海塾を創設。82年以降の全作品は、パリ市立劇場で初演、世界39カ国で公演を重ねる。92年、バニョレ国際振付賞の審査委員長を務める。オペラの演出も手がけ、98年にリヨン国立歌劇場にて初演されたオペラ『三人姉妹』は、2001-02年にパリ・シャトレ座、ベルギーの王立ラ・モネ劇場、リヨン国立歌劇場、オーストリアのウィーン・フェストボーヘンにて再演された。02年2月、『ひびき』がローレンス・オリヴィエ賞の<最優秀新作ダンス作品賞>を受賞。03年4月、パリ市立劇場との共同プロデュース10作品目となる『仮想の庭ーうつり』を発表。
山海塾HP:http://pws.prserv.net/jpinet.sankai/


審査委員:國吉 和子(くによし かずこ) 舞踊研究・評論家
早稲田大学大学院修士課程修了。現在、早稲田大学、多摩美術大学、近畿大学などで非常勤講師。舞踊学会、World Dance Alliance Japan会員。「舞台芸術」01号〜04号の舞踊季評担当、「Japan Arts Directory」(London)などに寄稿。論文に「消滅する構造」「暗黒舞踏再考」など。著書に「夢の衣裳、記憶の壷ー舞踊とモダニズム」(02年/新書館、東京)、共著に「」(2002年/CNRS ,Paris)。市川雅著「見ることの距離」(00年/新書館)の編著も手がけている。


審査委員:Creg T. Peterson(クレイグ・T・ピーターソン)
DTWアーティスティックディレクター
バード・カレッジにてドラマ/ダンスと心理学を専攻し学士号を取得。DTWに所属する以前からニューヨークでプロのダンサーとして活動していた。
94年よりDTW(ダンス・シアター・ワークショップ)に所属。96年パブリック・イマジネーションズ・コミュニティ・プログラムのディレクターに就任。アーティスト・イン・レジデンス・プログラムなども行う。このプログラムは、ニューヨーク市にあるコミュニティに基盤をおく機関とアーティストを組み合わせて2年以上行うプログラムである。97年、シニア・プロデューサーに就任。DTWの興行機構やアーティストの選抜、スケジュール決定、契約を行い、シーズン中の活動戦略およびプロモーション計画を指揮、制作活動をすべて監督した。現在、アーティスティックディレクターとしてパフォーミング・アーティストの活動を支援し発表するため多様なプログラムを開発、実施している。
Dance Theater Workshop HP:http://www.dtw.org/


審査委員:Val Bourne(バル・ボーン)
ダンスアンブレラ アーティスティックディレクター
ロンドンのロイヤルバレエスクールでダンスを学び、ロイヤルバレエ団、サドラーズウェルズオペラバレエ団にダンサーとして数年間在籍。1968年、ロンドンフェスティバルバレエの広報・マーケティングオフィサーに就任。69年バレエランベールの広報・マーケティングオフィサーに就任。77年アーツカウンシルのダンスデパートメント在籍後、78年グレイター・ロンドン・アーツ(GLA)の最初のダンスオフィサーに任命される。GLAに在籍中の78年にダンスアンブレラを設立。ダンスアンブレラは“英国の最も重要なダンスフェスティバル”(タイムアウト誌:2002)と称され、英国だけでなく、海外のコンテンポラリーダンス作品、カンパニーからも優れた才能を見いだし、英国での公演、ワークショップなどを支援すると同時に教育プログラム、セミナーなどをとおしてダンスの普及に努めている。96年、フランス政府よりシュバリエ賞を受賞。
Dance Umbrella HP:http://www.danceumbrella.co.uk/

選考委員
小崎 哲哉(おざき てつや)
ウェブマガジン『REALTOKYO』・アート雑誌『ART iT』編集長
小崎哲哉事務所代表。東京生まれ。1989年、文化情報誌『03 TOKYO Calling』の創刊に副編集長として携わり、96年にはインターネットエキスポ日本テーマ館『センソリウム』のエディトリアルディレクションを担当する。2000年、首都圏の文化情報を紹介するウェブマガジン『REALTOKYO』(http://www.realtokyo.co.jp)と、日記サイト『先見日記』(http://diary.nttdata.co.jp)を、03年にはアート雑誌『ART iT』を創刊。企画制作作品にCD-ROMブック『マルチメディア歌舞伎』(94年)、写真集『百年の愚行』(02年)などがある。

小林 昌廣(こばやし まさひろ)舞踊身体論/芸術生理学
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程満期退学。日本国内、東南アジアを中心に医療人類学的調査をすると同時に、舞踊批評、身体論の研究を続ける。現在、京都造形芸術大学助教授。同大学舞台芸術研究センター主任研究員。芸術とヘルスケア協会理事。主著には『病い論の現在形』『臨床する芸術学』などがある。

桜井 圭介(さくらい けいすけ)作曲家・ダンス批評
1960年生まれ。ダンス関係の著書に『西麻布ダンス教室〜舞踊鑑賞の手引き』『ダンシング・オールナイト〜グルーヴィな奴らを探せ!』。『朝日新聞』『太陽』『美術手帖』『バレエ』『artscape』『バッカス』『CUT IN』『レプリーク』など様々な媒体にダンス批評を執筆。現在『Invitation』および『舞台芸術』にて連載中。

志賀 玲子(しが れいこ)アイホールプロデューサー
アイホール(兵庫県伊丹市立演劇ホール)プロデューサーとして<アイホールダンスコレクション>を中心に企画制作。びわ湖ホール(滋賀県立芸術劇場)舞踊アドバイザー、同夏のフェスティバルプロデューサー。NPO法人JCDN(Japan Contemporary Dance Network)ならびにDANCE BOXボードメンバー。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科非常勤講師、同舞台芸術研究センタープロデューサー。(有)シューツアンドルーツ代表。岩下徹制作。

堤 広志(つつみ ひろし)演劇/舞踊ジャーナリスト
1966年生まれ。文化学院文学科演劇コース卒。美術誌『art vision』、エンターテイメント情報誌『apo』、演劇誌『演劇ぶっく』や戯曲誌『せりふの時代』などの編集を経て、現在パフォーミングアーツ・マガジン『Bucchus』編集発行人。90年代より勅使川原三郎、H・アール・カオス、珍しいキノコ舞踊団、イデビアン・クルー、コンドルズ、伊藤キム+輝く未来、発条ト、ニブロール等々を取材し、振付家やダンサーへ多数インタビュー。2003年はトヨタコレオグラフィーアワード2003選考委員、ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル審査員などを務める。

久野 敦子(ひさの あつこ)財団法人セゾン文化財団プログラムディレクター
福岡県生まれ。青山学院大学卒。1982年から92年まで、西武百貨店池袋店にあった多目的スペース、スタジオ200にて100本余りの演劇・舞踊事業の企画、制作に従事。93年より財団法人セゾン文化財団にプログラム・オフィサーとして勤務。96年より現職。現代演劇、舞踊を対象分野にした助成プログラムの立案、運営のほか、自主制作事業の企画、運営を担当。

楫屋 一之(かじや かずゆき)世田谷パブリックシアタープロデューサー
兵庫県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。1970年代中頃より、舞台活動を開始する。83年からNOISE(如月小春・代表)のプロデューサーとなり、公演、ワークショップなどすべての事業をプロデュースする。97年より、世田谷パブリックシアターのプロデューサーとなり演劇、パフォーマンス、コンテンポラリーダンスなどの制作を担当する。99年より、同劇場のダンスプログラム担当となり、企画・プロデュースしている。

主催 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD実行委員会
トヨタ自動車株式会社
提携 世田谷パブリックシアター
運営 トヨタ コレオグラフィー アワード事務局
協力 NPO法人 Japan Contemporary Dance Network(JCDN)

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