TOYOTA

トヨタ コレオグラフィーアワード2008

主 旨

このアワードは、芸術・文化の分野において、次世代を担う人材の育成をめざすことを目的に、2001年トヨタ自動車株式会社と世田谷パブリックシアターとの提携事業として設立、本年で6回目を迎えます。国内での舞踊の振興をめざし、日本を拠点とする振付家に着目、振付家の活動の場を広げていくことを支援します。

審査行程

審査行程

ファーストステージ (映像・書類選考)

一般公募と推薦の中から、ファーストステージ選考委員会により、セカンドステージ出場者16名を選出。
※選考結果は、2008年2月下旬に書面にて通知いたします。

セカンドステージ (公開選考会)   《新設》

応募作品の実演を行い(15分)、ファイナリスト選考委員会にてトヨタ コレオグラフィーアワード2008ファイナリスト6名を選出。

期日 2008年4月19日(土)
会場 森下スタジオ 東京都江東区森下3-5-6   http://www.saison.or.jp/studio/outline.html

ファイナリスト

セカンドステージで選出された6名のファイナリストは、ネクステージ(最終審査会)において作品を上演。また、以下のサポートが提供されます。

賞金10万円
世田谷ダンスパス 世田谷パブリックシアターが主催するダンス公演への招待 (ネクステージより2年間)
トヨタ創造空間プロジェクト トヨタ自動車東京本社体育室を稽古場として提供 (ネクステージより1年間)

ネクステージ (最終審査会)

選出された6名のファイナリストは、作品(15分〜30分)を上演し、審査員により「次代を担う振付家賞」受賞者1名、「ネクステージ特別賞」受賞者1名を決定。また、観客投票により「オーディエンス賞」受賞者2名を決定。また、翌日には同会場にて「次代を担う振付家賞」と「オーディエンス賞」受賞者の授賞式、受賞者公演を行います。

最終審査会 2008年6月28日(土)
授賞式・受賞者公演 2008年6月29日(日)
会場 世田谷パブリックシアター 東京都世田谷区太子堂4-1-1   http://setagaya-pt.jp/

【次代を担う振付家賞】 1名

2009年度、東京・金沢での受賞者公演をサポートします。
  協賛金200万円 トヨタ自動車より、次年度開催する受賞者公演で上演する作品製作費の一部を支援
  世田谷ステージサポート 世田谷パブリックシアターより、受賞者公演(新作または受賞作品発表)会場としてシアタートラムを提供
金沢21世紀美術館
レジデンシープログラム
(予定)
金沢での受賞者公演会場及び創作のための施設(稽古場・宿泊施設)を提供
世田谷ダンスパス 世田谷パブリックシアターが主催・提携するダンス公演への招待 (受賞より2年間)

【オーディエンス賞】 2名   観客からの投票により選出

世田谷ダンスパス 世田谷パブリックシアターが主催・提携するダンス公演への招待 (受賞より2年間)

【ネクステージ特別賞】 1名   《新設》

賞金30万円

審査委員

【ネクステージ審査委員】   (敬称略 五十音順)

John Ashford (ジョン アシュフォード)   ザ・プレイス シアターディレクター
ICAシアター、Time Out誌の演劇部門エディター等を経て、1987年より現職。ロンドンにある同劇場では、年間32週間のシーズンを通じて海外からの招聘作品と国内の作品を紹介、またレジデンシーカンパニーも抱えている。他に"British Dance Edition"として知られるショーケースや、振付のリサーチプロジェクト "Choreodrome"、新進のダンスカンパニーの発掘・紹介を目的とした全ヨーロッパ30カ国を結ぶネットワーク事業 "Aerowaves" に携わる他、"The Place Prize"を立ち上げ、20名のイギリス人委嘱アーティストによる振付作品のコンペを2年に1回主催、第3回目は '08年9月に予定されている。
The Place URL.   http://www.theplace.org.uk
石井 達朗 (いしい たつろう)   舞踊評論家
州立ハワイ大学講師、私立ニューヨーク大学大学院演劇科・同大学院パフォーマンス研究科研究員などを経て慶応大学教授。専門は舞踊および身体文化。関心領域として、舞踊、サーカス、演劇、アジアのシャーマニズムと伝統芸能、セクシュアリティ・ジェンダーの視点から見る身体文化。2002年カイロ国際実験演劇祭審査員。’01〜’04年朝日舞台芸術賞選考委員。’05年韓国国立劇場における舞踏フェスティバル実行委員長。’06年トヨタ コレオグラフィーアワード2006審査委員。著書に『男装論』『異装のセクシュアリティ』『ポリセクシュアル・ラヴ』『アジア、旅と身体のコスモス』『サーカスのフィルモロジー』『身体の臨界点』他。
伊藤 キム (いとう きむ)   振付家・ダンサー
1987年舞踏家・古川あんずに師事。’90年ソロ活動を開始。’95年ダンスカンパニー《伊藤キム+輝く未来》を結成。’96年フランス「バニョレ国際振付賞」を受賞。’01年第一回朝日舞台芸術賞「寺山修司賞」を受賞。’05年「愛地球博」前夜祭パレードの総合演出をつとめる。劇場作品だけでなく、パブリックスペースや学校、美術館などを使った作品も手掛ける。’05年から’06年にかけ、バックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。’07年春よりカンパニー名称を《輝く未来》に変え、新たな形態でカンパニーを再始動した。
Margaret Lawrence (マーガレット ローレンス)   ダートマス大学ホプキンスセンター プログラムディレクター
ハルトセンター(オレゴン)、マルボロ音楽フェスティバル等を経て、1995年よりニューハンプシャー州にある同大学センターで、年間50以上のダンス・演劇・音楽等のプログラムを招聘し、新作委嘱も行っている。米国最大の舞台芸術プロデューサーのネットワーク組織APAPとバーモント州アーツカウンシルの評議委員、ジャパン・ソサエティー(NY)舞台公演部アドバイザー コミッティーメンバーを務める。また専門家向けアートマネージメントのワークショップを全米各地、ロシア等で行い、視察のため日本を含むアジア各国を多数訪問している。
Hopkins Center, Dartmouth College URL.   http://hop.dartmouth.edu

選考委員

【ファーストステージ選考委員】   (敬称略 五十音順)

小倉 由佳子 (おぐら ゆかこ)   舞台制作者

1976年生まれ。神戸女学院大学卒業。2001年から2006年6月まで、アイホール(兵庫県伊丹市立演劇ホール/財団法人伊丹市文化振興財団)ダンス担当者として勤務。退職後、フリーの舞台制作者として、ダンスを中心に、演劇、音楽も含め、様々な公演、イベントに関わる。プロデューサーアシスタントとして、引き続き、アイホールダンスコレクションの制作も担当している。

楫屋 一之 (かじや かずゆき)   世田谷パブリックシアター プロデューサー

兵庫県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。1970年代中頃より舞台活動を開始する。’83年からNOISE(如月小春代表)のプロデューサーとなり、公演、ワークショップ等全ての事業をプロデュースする。’97年より世田谷パブリックシアターのプロデューサーとなり演劇、パフォーマンス、コンテンポラリーダンス等の制作を担当する。’99年より同劇場のダンスプログラム担当となり、企画・プロデュースしている。

近藤 恭代 (こんどう やすよ)   金沢21世紀美術館 チーフ プログラムコーディネーター

クラシック、邦楽、現代音楽の公演や、美術、ダンスとのコラボレーションなどの制作を経験。1996〜’00年神奈川県立音楽堂の音楽プロデューサーを得て、フリーランスとして芸術全般に関係するイベントのコーディネートに携わる。’04年4月より金沢21世紀美術館チーフ プログラムコーディネーターとして美術館のパフォーミングアーツ部門を担当、現代を視点に置いたイベントや市民参画型プログラムを展開中。カリフォルニア大学サンディエゴ校卒。

堤 広志 (つつみ ひろし)   編集者/演劇・舞踊ジャーナリスト

美術誌『art vision』(ビジョン企画出版社)、エンターテインメント情報誌『apo』(S.S.コミュニケーションズ)、演劇誌『演劇ぶっく』(演劇ぶっく社)、『せりふの時代』(小学館)の編集を経て、現在パフォーミングアーツマガジン『Bacchus』(T2)編集発行人。1990年代前半よりコンテンポラリーダンスを取材し、若手振付家に多数インタビュー。編著に『空飛ぶ雲の上団五郎一座「アチャラカ再誕生」』(論創社)、『現代ドイツのパフォーミングアーツ』(三元社)など。そのほか、ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル審査員、東京都歴史文化財団やセゾン文化財団の助成アドバイザーを歴任している。トヨタ コレオグラフィーアワード2003・2004・2006選考委員。

久野 敦子 (ひさの あつこ)   財団法人セゾン文化財団 プログラムディレクター

福岡県生まれ。1982年から’92年まで、西武百貨店池袋店にあった多目的スペース、スタジオ200にて演劇・舞踊事業の企画、制作に従事。’93年より財団法人セゾン文化財団にプログラム・オフィサーとして勤務。’96年より現職。現代演劇、舞踊を対象分野にした助成プログラムの立案、運営のほか、自主制作事業の企画、運営を担当。舞台芸術のための新たなインフラ開発、才能発掘、育成に関する支援策を考える。トヨタ コレオグラフィーアワード2004・2005選考委員。

藤田 直義 (ふじた なおよし)   高知県立美術館 館長

銀行に勤務しながら自主上映活動を約15年間行う。1994年高知県立美術館にアートコーディネーターとして着任。1996年より高知県文化財団企画課長兼務。399席の美術館ホールや中庭、エントランスを使った、200以上の映画、演劇、ダンス、コンサートを企画・実施。映画「ちんなねえ」ビデオ「和紙の身体」CD「水辺の情景」制作。2006年4月より副館長。2007年4月館長就任。

武藤 大祐 (むとう だいすけ)   ダンス批評家

1975年生まれ。東京大学大学院にて美学芸術学を専攻。01年より『バレエ』『音楽舞踊新聞』『シアターアーツ』『舞台芸術』『Theater der Zeit』などに執筆多数。近年は60年代アメリカのジャドソン派、および現在のアジアの状況を研究。05〜06年、Asian Cultural Councilフェロー。第3回アジアダンス会議2007ファシリテーター。Indonesian Dance Festival 2008芸術委員。桜美林大学ほか非常勤講師。トヨタ コレオグラフィーアワード2002・2005選考委員。

【ファイナリスト選考委員】

ファーストステージ選考委員、および過去の選考委員・有職者から構成

TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2008 募集要項

募集期間

2007年11月16日(金)〜2008年1月7日(月)  ※当日消印有効

応募資格
応募作品

※ネクステージ(最終審査会)では応募作品、もしくは、それをリメークした作品を15〜30分以内で上演していただきます。

応募方法・提出書類

※所定の応募用紙以外での応募、ファックスでの提出は受付できません。
応募用紙(PDF)

作品映像

※ご提出いただいたビデオ・資料はご返却いたしませんので、ご了承ください。

舞台基本情報

※応募前に必ずご確認ください

【セカンドステージでの上演に関する事項】

セカンドステージでは、15分以内で応募作品の実演をして頂きます。森下スタジオの使用条件は、セカンドステージ出場決定者に通知いたします。
森下スタジオ   http://www.saison.or.jp/studio/outline.html

【ネクステージでの上演に関する事項】
ネクステージでは、応募作品を15分〜30分以内で上演していただきます。
■基本舞台:間口:6間(約10.9m)/奥行:5.17間(約9.4m)/高さ:約7m/バック幕:ホリゾント幕または大黒幕/袖:黒袖4対/床面:黒ダンスマット
■ネクステージ全体に関わる進行及びテクニカルスタッフについては、主催者が手配します。
■照明・音響機材は世田谷パブリックシアターの基本備品を使用します。
■舞台装置について
■振付家にご用意いただくもの

世田谷パブリックシアター   http://setagaya-pt.jp/

舞台平面図
クリックすると拡大図が表示されます。

応募・お問い合わせ: トヨタ コレオグラフィーアワード事務局
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-34-18-213 TEL&FAX:03-3373-1166
e-mail : t-award@abox9.so-net.ne.jp
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