森からのお手紙
2004年6月4日更新

2004年 6月4日号 雨の日の楽しみ、「しずく」との出会い
雨上がりの森

雨の日が続き、梅雨を思わせる日が多くなりました。
こんな雨の時期にも森に出かけると、楽しい発見があります。

雨上がりの森では、しっとりぬれた緑が美しく光って、いつもとは違った表情を見せてくれます。
湿地の水かさも増え、棚田(たなだ)の跡(あと)にも水がたまっていました。

雨上がりの棚田跡
雨上がりの棚田跡


クモの巣のキラキラ

森の中で、ひときわ白くキラキラ光っている空間がありました。
クモの巣です。

クモの巣は、全体がべたべたしているわけではなく、ところどころ粘液(ねんえき)がついています。
雨の水は、そのべたべたしているところにたまります。
だから、このように散らばってつくのですね。
雨にぬれたクモの巣
雨にぬれたクモの巣


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植物についたしずく

じっくり見てみると、植物についたしずくにもいろいろな形があります。
エゴノキの葉っぱやどくだみの花びらからは、今にもしたたり落ちそうなしずくがついていました。
ぜんまいは小さな葉のつけ根に、しずくがきれいに並んでいました。
つるつるした表面の萩の葉の上では、しずくが踊るように転がっていました。
みなさんはどのようなしずくを見つけられるでしょうか。


エゴノキについたしずく
エゴノキについたしずく
どくだみの花のしずく
どくだみの花のしずく

ぜんまいについたしずく
ぜんまいについたしずく
萩の葉で転がるしずく
萩の葉で転がるしずく



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写真撮影協力:(里山学習館)原田敬子、大原満枝


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