森からのお手紙
2004年7月7日更新

2004年 7月7日号 キノコ、森の仕事人
雨ふりのあとには

雨がふったあとに、森に出かけてみると、たくさんのキノコに出会います。

あかいろ、きいろ、ちゃいろ、しろいろ。
おおきいキノコ、ちいさいキノコ。
地面からはえているキノコ、枯れた木からはえているキノコ。
一本だけではえているキノコ、三本ならんだキノコ、かわらのようにびっしり生えているキノコ。
かさの裏(うら)がひだになっているキノコ、スポンジ状になっているキノコ。

色も形もはえかたも、さまざまです。


キノコ三兄弟
キノコ三兄弟
枯れた木にはえた赤いキノコ
枯れた木にはえた赤いキノコ

おおきなキノコ
おおきなキノコ
ちいさなキノコ
ちいさなキノコ

カワラのようなキノコ
カワラのようなキノコ
白いパラソルのようなキノコ
白いパラソルのようなキノコ



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キノコに来たナメクジ

キノコにヤマナメクジが付いていました。
ナメクジはキノコを食べに来たのでしょうか。

他にも、ハエやトビムシなどがキノコに来ているのがよく見られます。
キノコに来たナメクジ
キノコに来たナメクジ


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森の仕事人

キノコは、森の中でとても大切な仕事をしています。
それは、枯れた木や草、落ち葉などを、"分解(ぶんかい)"する仕事です。
"分解"というのはバラバラにするという意味です。
キノコは、かたい木も草も、ゆっくり時間をかけてボロボロに分解していきます。
そして、ボロボロになった木や草が、たっぷり栄養分(えいようぶん)をふくんだ土になるのです。

つまり、キノコは、森にとってとても大切な土づくりをしている仕事人なのです。
キノコの仕事


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写真撮影協力:(里山学習館)原田敬子、大原満枝


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