森からのお手紙
2004年9月8日更新

2004年 9月8日号 トンボのメガネは水色メガネ・・・
あかとんぼ

湿地(しっち)であかとんぼがたくさん飛んでいます。

秋の代名詞(だいめいし)のような、あかとんぼ。
実は"あかとんぼ"とはトンボの種類ではなくて、アキアカネやショウジョウトンボなど赤い色をしたトンボのことをさした言葉です。

その他にもたくさんのトンボに出会えるので、トンボを探しに出かけてみましょう。

アキアカネ
アキアカネ
ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボ



トンボの交尾(こうび)

ホソミオツネントンボの交尾している姿に出会いました。
体が細いので、これはなかなか見つけにくいです。

体の大きなオオシオカラトンボは、交尾している姿をよく見かけます。
縄張り(なわばり)も大きいので、ゆうゆうとしているのですね。


ホソミオツネントンボの交尾
ホソミオツネントンボの交尾(上がオス、下がメス)
オオシオカラトンボの交尾
オオシオカラトンボの交尾(上がオス、下がメス)



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トンボのメガネ

“トンボのメガネは水色メガネ あおいお空をとんだから、とんだから・・・!”という歌がありますが、オニヤンマの目は、あおい空とみどりの森をうつしたような、とてもきれいな色をしています。

マユタテアカネのメガネはうすいみどり色ですが、顔をよく見てみると、まゆげが生えています。 これが"マユタテ"という名前の由来(ゆらい)になっています。

トンボによって、いろいろな顔があるのでじっくり見るとおもしろいですね。


オニヤンマ
オニヤンマ
マユタテアカネ
マユタテアカネ



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トンボつり

“トンボつり”を知っていますか?
ザリガニつりのように糸でトンボをつるのです。

短く切った割り箸(わりばし)の中央をクレヨンで水色にぬり、そこに糸を結めば道具のできあがり。
これをトンボのいるところでぐるぐる回すと、メスのトンボと勘違い(かんちがい)したオスが割り箸にだきつきます。
ギンヤンマのようにメスのおなかが水色のトンボが採れます。

そのほかにも、トンボの前で指を回して、目を回させて採るという人もいますね。
どれが一番効果的か、ためしてみてはいかがですか。


トンボつりの道具
トンボつりの道具
トンボつりの様子
トンボつりの様子



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写真撮影協力:(里山学習館)原田敬子、大原満枝、小野竜彦


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