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2005年1月27日更新 |
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2005年 1月27日号 |
氷の芸術 |
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霜(しも)
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晴れた朝、森を散歩すると、木々が白いコートを羽織(はお)って“おめかし”している様子に出会います。
空気がとても冷えているので、空気中の水分が霜(しも)となり、葉の上に降りたのでしょう。
とてもこまやかな氷の結晶(けっしょう)が、おどろくほど美しい姿を演出しています。
陽(ひ)のひかりをあびてキラキラするのは、晴れた朝の短い時間だけのできごとなので、これにめぐりあうと、とても神秘的(しんぴてき)な感じです。
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霜柱(しもばしら)
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一方、土の中の水分がこおったのが、霜柱です。
土がもりあがっているところを足でふんでみると・・・、霜柱がこわれてサクサクと音がします。とても楽しく、夢中になってしまいます。
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霜柱 |
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氷の華(はな)
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ねずみの掘ったトンネルをのぞいてみると、ここにも氷の芸術作品がありました。
土の中の菌糸(きんし)に付いた水分が、水滴(すいてき)をちりばめたようにこおっています。
大きさは3センチくらいです。
自然の力は、なんてすごいのでしょう!
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氷の華 |
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アカガエルの産卵(さんらん)
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湿地(しっち)にも、うすく氷がはっています。
よく見ると、カエルの卵がありました。「アカガエル」の卵です。
一年でもっとも寒い今ごろ、冬眠中のアカガエルは、卵を産むために起きだします。
この時期は外敵(がいてき)が少ないため、卵やカエル自身が食べられてしまう危険をへらしているのでしょうね。
他のカエルが冬眠中なので、湿地をひとりじめできるのも、この時期に産むメリットです。
そして、卵を産んだカエルは、春が来るまでもうひと眠りするようです。
寒い冬の間にも、生き物たちのたくましさを感じました。
※アカガエルについては、以下のページでも紹介しています。
 マンスリーレポート2004年2月号

 森からのお手紙2004年5月20日号
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うす氷の湿地にアカガエルの卵 |
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| 写真撮影協力:(里山学習館)原田敬子、大原満枝、小野竜彦、原田秋男 |

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