森からのお手紙
2007年6月21日更新

2007年 6月号 しずくの冒険~きらきら美しいもの探し~
きらきら美しいもの探し

   6月の森は若葉緑のドームのようです。早朝から野鳥たちの美しいコーラスが聞こえ、梢を渡る風 は爽やかです。草むらは小さな野草たちのお花畑、生まれたばかりの虫たちとあちこちで出会います。 命のあふれる森できらきら美しい光景を探してみました。

 


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「朝」

   早朝の草むらに朝日がさすと小さな草の露がきらきら・きらきら光りだす。
しずくの先にお日さまがきらり。朝露に濡れた体を乾かしているのは生まれたばかりのトンボ。
葉っぱの上のショウリョウバッタ。グリーンに光るムシヒキアブのサングラス。

 
朝露きらきら   光るしずく
生まれたばかりのトンボ
  ショウリョウバッタ   アブ


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「蜘蛛」

   朝露に濡れた蜘蛛の巣がきらきら・きらきら。小さなしずくは真珠の首飾り。
雨の日の大きなしずくは森を映すレンズ。木漏れ日を浴びた糸は七色の虹のよう。
蜘蛛としずくとお日様が織り成す自然の芸術。

 
真珠の首飾り   しずく2   クモノ巣


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「木漏れ日」

   お日さまがのぼると森のあちこちで木漏れ日がきらきら・きらきら光りだす。
いろいろな形の葉がステンドグラスのよう。
根から吸い上げた水は葉っぱから出るミストとなり森を潤す。
ほら、巣箱から顔を出したムササビの瞳もきらり・・・森の命が光る。

 
ソヨゴきらり   ムササビ   木漏れ日1


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「雨」

   雨が降ると森は生き返る。木々たちは大きく枝を広げて雨を受け止める。
雨のしずくは葉に落ち、枝を伝い、幹を流れ、根を潤していく。
コウゾの木の実も毛虫の背中もきらきら・きらきら、しずくが光る。
雨のシャワーで森はリフレッシュ。

 
  雨の森   毛虫2    
コウゾしずく


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「水辺」

   森の中の水辺をスイスイ飛び回るトンボたち。きらりと光るのは透き通る羽根。
姿を追って止まったところにそっと近づいて、よく見ると。大きな目玉は輝く宝石。

 
ニシカワトンボ   トンボの目   ショウジョウトンボ   ショウジョウ顔


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「森歩きのすすめ」

    雨の小さな一滴が森を潤し、生きものたちの命を育んでいます。「きらきら美しいもの探し」は森の命を感じる癒しの時間。この春、トヨタの森の健康ウォーキングガイドが出来ました。セルフガイドシートを手に「森の癒しコース」を歩いてみませんか?

 


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ


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