森からのお手紙
2008年3月19日更新

2008年 3月号 トヨタの森であそぼう 第10回
おじーちゃん、おばーちゃんの知恵袋シリーズ 「森のおひなさまとおこしもの」

   今年度最後の森あそびは、森の素材を使った「おひなさまづくり」と、おひなさまにお供えする、この地域独特の「おこしもの」をスミレ会のおばーちゃんに教えてもらいました。むかしのお話や知恵を伝授してもらい、自然と一緒に暮らすことの大切さを感じるとともに、「おひなさまづくり」をきっかけに、森を知り、親しみ、くつろぎ、表現し、遊ぶことで森をより身近な場所としてもらうことを目的に実施しました。
夜なかに降った小雪が薄っすらと積もる2月24日、13ファミリー43名の参加者に楽しんでもらいました。
 


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「アイスブレイク」

   まずは、ひげさんの「後出しジャンケン」ポン!・ポン!・ポン!! と声が響きます。
 
ジャンケン ウエルカム


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「さっそく森へ」

   おひなさまの素材集めを兼ねて“春のきざし”を探しに出かけました。
 
素材集め   森へ   森へ
うさぎ こたつ


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「どんなおひなさまができるかな」

   バンダナを広げ集めた葉っぱや木の実、枝などで「おひなさまづくり」がスタート。どこにどれがいいかしら? ここにこれがかわいいね! と親子で、兄弟でわいわい、がやがや楽しそうと思いきや、真剣そのもの。
 
おひなさま   ひなづくり   ひなづくり
おひなさま   2人でひな見   おひなさま
   はーいできあがり! 世界にひとつだけの私のおひなさま。  


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「『おこしもの』ってなに・・・?」

   お昼からは、おばーちゃんに「おこしもの」のお話を聞きながら、みんなで楽しくつくりました。  
おこしもの   おこしもの   おこしもの
おこしものづくり おこしもの出来上がり
かまど   おこしもの   おこしもの
たべる はふはふ
   アッチッチの「おこしもの」のできあがり! ハフ・ハフ・いただきま~す。  


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「スミレ会のおばーちゃん達の声」

   「おこしもの」は、お嫁に来てから義母に習い、むかしから桃の節句にお供えをしてきたお話や、「おこしもの」を60年ぶりにつくったこと、むかしは、「いがまんじゅう」も自分の家でつくっていたこと、こんなにたくさんの「おこしもの」をつくったのは初めて、でも楽しかったよ! とおひなさまと同じにっこり顔。  
スミレ会 もちばな
<「おこしもの」レシピ>
1. 米粉に熱湯をそそぎ、熱いうちにしゃもじで耳たぶ位のやわらかさになるまでこねる。その中に長いも(握りこぶし大)をすりおろし、さらによくこねる。熱いのでやけどに注意!
2. さらに1の生地を台の上に置き、力を入れてよくこねる。
3. 「おこしもの」の型に打ち粉を軽く振り(または型にラップを引き)、握りこぶし大の生地を型にはめ、手のひらで押し付け、形をぬく。
4. 色粉を優しくぬり、15分位蒸し器で蒸すとできあがり。
砂糖醤油やきな粉でめしあがれ。
硬くなったら網で焼いたり、電子レンジで温めてもおいしいです。
この「おこしもの」の生地は、あんこを入れて柏の葉っぱに包めば柏餅、ほう葉に包めばほう葉餅にもなります。
全員
   2008年度 第1回目は「エコの森ハウス」開設5周年にあたるため、5月25日(日)に"森あそびわくわくディ"と題して、いつもトヨタの森に関わってくださっているボランティア4団体にもご協力をいただき、1日思いっきりトヨタの森で遊んでもらおうと企画を進めています。お楽しみに!

トヨタの森スタッフ一同より
 


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ


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