森からのお手紙
2008年12月18日更新

2008年 12月号(2) トヨタの森であそぼう 第13回
おじーちゃん、おばーちゃんの知恵袋シリーズ 「薪割(まきわ)りとたき火」

   11月30日(日)「薪割(まきわ)りとたき火」と題してファミリー対象のイベントを開催しました。このプログラムは、薪割(まきわ)りやたき火のやり方を学ぶだけではなく、色々な体験を通して自然の大切さや遊ぶ楽しさを体で感じることで、ライフスタイルの見直しにつなげてもらおうとしたものです。実際に昔この森の木を使い、生活をしていた地域のおばーちゃん達に、薪の割り方やたき火の仕方の知恵を教えていただきました。雲ひとつない青空の下、12家族42名の参加者が集まりました。
 


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「まずは、紙芝居のはじまリ・はじまり  パチ パチ パチ!」

 竜吉の手づくり紙芝居を使った、木を切る意味や使い方、明るい森になると"元気な森"になるお話や、おばーちゃんからは「火付けにはスギの葉と松葉が1番!」と教えてもらいました。   紙芝居   たきつけお手本


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「たきつけ探しに冬の森へ! 楽しいことが・・・いっぱい?」

   スギの葉を探しに森に出かけよう! と森をどんどん歩いていると・・・落ち葉がいっぱいです。"落ち葉のおふとんふっかふか"。木から落ちてくる黄色い葉っぱの"落ち葉キャッチ"。「あったぞ~! とったぞ~!!」と、わいわいガヤガヤの楽しい森探検となりました。
 
落ち葉のおふとん   落ち葉キャッチ   あったぞー!!


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「火を付けよう」

   お昼ごはんは、自分達でおこしたたき火で干物を焼いていただきます。さぁ、みんな上手に火を付けられるかな? おばーちゃんのアドバイスをもらいながら、ひろってきたスギの葉で楽しく火おこしをしました。
 
 たき火の下に耐火(たいか。火に強く、もえにくい)レンガを敷(し)くことで、地中に棲(す)むたくさんの生き物たちにも配慮(はいりょ。気づかうこと)して・・・。   焚き火   お魚さんやけたかな


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「さぁ! 薪割(まきわ)り本番」

   お昼からは薪割(まきわ)り! まずはおばーちゃんにお手本を示してもらい、練習棒で特訓! そしていよいよオノをもって薪割(まきわ)り本番! 子供が振り下ろすオノからは"ボテッ"という鈍(にぶ)い音。大人からは"パカーン"と薪が割れる音が響(ひび)いてきました。割った薪は、"がってんだ~!"のかけ声で子供たちが集めます。  
「練習棒で特訓!」   「薪割(まきわ)りお手本」   「親子でえいや!」   「薪束(まきたば)をつくろう」
「練習棒で特訓!」   「薪割(まきわ)り
お手本」
  「親子でえいや!」   「薪束(まきたば)を
つくろう」


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「参加者の声」

   「薪ひろいに出かけたとき、森で採ったブルーベリーのような木の実(シャシャンボ)がおいしかった。」 「スギ葉とヒノキの葉を見比べて違いが分かった。」「栗のイガをもやしたら花火みたいできれいだった。」 「小学生の頃、お風呂の薪をたいて大変だったのを思い出した。」「自分の畑ではどこでもおかまいなしにたき火をしていたが、これからやる時は地中の生き物に配慮(はいりょ)して場所を決めて、レンガを敷(し)こうと思う。」などたくさんのうれしい言葉をいただきました。  
集合写真  私たちは普段の生活の中で薪割(まきわ)りやたき火などをする機会はなかなかありませんが、今回の体験を通して、環境にやさしい生活をするにはどうしたらいいのか、どんな選択肢(せんたくし)があるのだろうかと考えるきっかけになればと思います。
   次回の「森遊び」は、2009年2月22日(日)「摘(つ)み草だんご」を企画しています。早春の森で顔を出したばかりの草の芽でだんごをつくってみませんか?どしどしご参加お待ちしています。  
 
トヨタの森スタッフ一同より
 


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ


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