森からのお手紙
2009年1月22日更新

2009年 1月号 自然体験学習 子供たちの出会い「冬」
   豊田市内の小学1年生の、トヨタの森での自然体験活動の様子です。

   学校で収穫したサツマイモをみんなで食べたいとの要望を受けて、「自然体験活動+焼きイモ」のプログラムを企画しました。

   重そうな袋をニコニコして持って来た子に、中をのぞきながら「このおイモどうしたの?」と聞いてみました。すると自慢げに「自分たちで育てた」との返事。「君たちの他に、このイモを大きく育てたのは誰だかわかるかな?」の質問には「土」「ミミズ」「水」「太陽」の答えがあり、スタッフもびっくり。そんな元気な子供たちからの会話で始まったトヨタの森の学校です。


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   まずは、森探検の前に焼きイモの準備。新聞紙を冷たい水に浸し、イモが見えないように包み、アルミホイルでもう一度包み、空気抜きをして準備完了。たき火の煙が目にしみると「煙たい」と言うんだよ。
  新聞紙を水に浸し   イモを包む   アルミホイルで包む
新聞紙を水に浸し   イモを包む   アルミホイルで包む
    たき火を囲み   臭い? 煙たい    
    たき火を囲み   臭い? 煙たい    


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   それから、たき火をするため森に薪集めに出発 今日集めた薪は次の人のために使います。太い枝も、長い枝もみんなで力を合わせて、ワッショイ、ワッショイ運びます。
  1人で持てるよ   ヨイショ   コラショ
1人で持てるよ   ヨイショ   コラショ


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   冬の森は緑色の葉が付いた木と1枚も葉のない木があります。動物が冬眠するみたいに、葉を落とした木も冬眠するのかな? どんな様子かのぞいてみよう オニグルミの葉の付いていたところをのぞいてみると、「誰が描いたの?」と子供たちから疑問(ぎもん)の声。誰かの顔に似ているでしょう。よーく虫眼鏡(むしめがね)で見てみよう。
  春を待つリョウブの冬芽は森の妖精のようです。「ほんとだ かわいい帽子」と子供たちからの歓声。森の中では「目かくしイモムシ」に挑戦。目を閉じて、耳と足で自然を感じてみよう。いつもと違った森の体験、冬の森も楽しいね
  のぞいてごらん   お猿さんに似ている   本当だ
のぞいてごらん   お猿さんに似ている   本当だ
  森の妖精   ひと休みの木   目かくしイモムシ
森の妖精   ひと休みの木   目かくしイモムシ


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     森探検から帰ってくると焼きイモができあがっていました。たき火に使った森の木、イモを大きくしてくれた水、土、太陽たちの自然と火の神様に感謝 焼く前のイモは春になると新しい芽を出し、たくさんの子供たちができる生きていた「イモ」、その命をいただく。だから"いただきます"。改めて色々な"命"に感謝を込め、手を合わせて「いただきまーす」・・・ぺロリと食べてしまった子や、お母さんへのお土産(みやげ)として半分残した子、自分たちが収穫した特別においしい“おイモ”のようでした。  
  ほかほか   まいうー   おいしそう
ほかほか   まいうー   おいしそう
  今日の気持ちを体で表すと「こーんな感じ!!」森は楽しかったね!薪をいっぱい運んだね!でも一番は焼きイモかな・・・!  
 
トヨタの森スタッフ一同より
 


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ


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