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胸にある2つの斑点模様は「ヒッキー」である証拠です。この穴に棲(す)みついて約4年が経ちました。産卵期(さんらんき)は、はるばるどこかの池まで行くのでしょうか? 2、3ヶ月間は帰ってきません。その間スタッフは心配で、心配で、まるで我が子を見るようです。想像してみてください。地図も持たず、遠くを見渡すこともできないようなヒキガエルがいったいどのようにして池を探し、また、自分の家までたどり着くのでしょうか? これこそヒキガエルの“生きる力”“不思議”“すごさ”だと思いませんか! そんなヒッキーが今年もどこかの池に向かって結婚相手探しの旅じたくを始めたようです。
こうしたカエルをはじめとする生き物の営みは体験学習に訪れる小学生たちにとって貴重な出会いです。カエルの卵をさわったり、おたまじゃくしを手ですくったりしたときの子供たちは目を輝かせています。カエルだけでなく野生生物との出会いはそんな魔法(まほう)のような力があるのではないでしょうか。 |
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