森からのお手紙
2010年2月18日更新

2010年 2月号 トヨタの森であそぼう 第17回
冬の森「落ち葉であそぼう!!
    トヨタの森は冬に葉を落とす落葉樹(らくようじゅ)が多く、冬の森を歩けば「ガサガサ」と落ち葉の音がして、子供の頃を思い出します。冬の森では色々な遊びができないと思いがちですが、落ち葉を使った楽しい遊びの中から、自然の面白さ、不思議(ふしぎ)さ、大切さを感じてもらおうと企画しました。  
  「葉を落としたアベマキ」   「林床(りんしょう)には落ち葉がいっぱい」  
  「葉を落としたアベマキ」   「林床(りんしょう)には落ち葉がいっぱい」  
    快晴の天気に恵まれた1月16日、まずは「森探検」と題して、落ち葉いっぱいの森へ出かけました。森の中で手袋をはずして木を触(さわ)ってみると、冷たい木や温かい木があったり不思議だね。キノコがいっぱい付いた木がありました。このキノコは自然の中で枯れた木などを腐(くさ)らせて、ふかふかの土に変える働きをして、その土は栄養(えいよう)となって森の木を大きくしているんだって・・・うまく廻(まわ)っているんだね。  
  「この木は温かいね」   「キノコの働きはね」  
  「この木は温かいね」   「キノコの働きはね」  
    1枚の葉っぱの、虫食いの小さな穴からお日さまを見ると、小さな虹色がいろんな方向に見える「落ち葉のレインボー」。輪(わ)になって足で落ち葉を集めながら輪の中心に向かい、集まった落ち葉の中に足を入れて座ると「落ち葉のコタツ」。落ち葉の上に寝ころんで体の上に落ち葉をかけてもらうと、温かい「落ち葉のお布団」。高い所から集めた落ち葉の上にジャンプ、体は落ち葉の中にすっぽり隠(かく)れてしまう「落ち葉ジャンプ」。  
  「虹色だ!!」   「虹色見えた?」   「落ち葉のコタツ」  
  「虹色だ!!   「虹色見えた?」   「落ち葉のコタツ」  
             
  「きもちいい」   「寝(ね)ちゃいそう」   「ワーヤッター」  
  「きもちいい」   「寝(ね)ちゃいそう」   「ワーヤッター」  
    池に張った氷をおそるおそる取ってみて、「冷たい」と言いながらお日さまにかざして見ると不思議な景色が目に入ってくる「氷あそび」。「冷たいけど楽しいね」  
  「これ見てごらん」   「お母さん見て」   「キレイー」  
  「これ見てごらん」   「お母さん見て」   「キレイー」  
    この他に森の散策路(さんさくろ)の下り坂道を使い、両手を翼(つばさ)のように広げ、カーブでは両手を傾(かたむ)けスピードをつけて走る「森のジェットコースター」。各自が何枚かの葉っぱを持ち、1枚の葉っぱをジャンケンのように見せ合う「葉っぱジャンケン」など、森で盛りだくさんの遊びを楽しみました。  
  そりに座って「1、2、3」でパチリ。笑顔いっぱいの「記念写真」  
  そりに座って「1、2、3」でパチリ。笑顔いっぱいの「記念写真  
    昼からは「そりあそび」。落ち葉ゲレンデの初心者コースで滑(すべ)ってみて、中級コースで思いっきり滑り、勇気のある人は上級者コースでスリルを味わったり、慣(な)れてくるとスノボーのように立って乗ったり、2人乗りをしたり、大きなそりに家族全員が乗ったり、時間を忘れるほど楽しく真剣に滑っていました。  
  「すべれたー」   「2人乗り楽しいね」   「怖くないよー」  
  「すべれたー」   「2人乗り楽しいね」   「怖くないよー」  
    高さ3m、引っ張ると長さ6mにもなる大きなパチンコで、落ち葉を紐(ひも)で丸めてつくった「落ち葉爆弾(ばくだん)」をどこまで遠くに飛ばせるかの「巨大パチンコ」。ゴムが切れて自分のところに飛んでこないかなと、怖い思いをしながら1、2、3で手を放す・・・「ビュー」と風切り音を出しながら飛んでいきました。  
  「さあいくぞー」   「ママ大丈夫?」   「あ!しっぱいだ」  
  「さあいくぞー」   「ママ大丈夫?」   「あ しっぱいだ」  
    しめくくりの「ふりかえり」では、「葉っぱでこんなに沢山の遊びができるなんて驚(おどろ)いた」「普段(ふだん)は子供に汚れるからやめときなさいと言っているが、今日の笑顔を見て反省する機会になった」・・・参加者からこのような言葉が聞かれ、やってよかったと思いました。  
    トヨタの森ではこんな企画をしています。
 
  3月6日「スズメのお宿づくり」親子参加
3月13日「ふくろうの棲(す)む森づくり」大人対象  


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ


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