森からのお手紙
2011年6月16日更新

2011年 6月号 自然とのステキな出会い「~ちょっとそこまで~」
    梅雨(つゆ)に入り、雨の降(ふ)る日が続いています。
森にやって来る子どもたちは、雨でも元気 色とりどりのカッパを着て森探検に出かけています。大人はどうでしょうか 「晴耕雨読(せいこううどく)」という言葉があるように、雨の日は家でゆっくり過(す)ごす人が多いと思います。でもトヨタの森のスタッフは、雨音や森から聞こえてくるカエルたちの声を耳にすると「ちょっとそこまで~♪」出かけたくなります。
  今回は、雨の日のステキな出会いを報告(ほうこく)します。
 


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雨ふり
    雨がふりました。屋根に落ちる雨がしぶきを上げて、森がけむって見えます。
井戸に置いてある植木鉢(うえきばち)の森もしっとり潤(うるお)っています。
小鳥たちの水浴(あ)び場の水も音を立てて流れ出しました。
 
雨ふり1 雨ふり2 雨ふり3


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雨音
    傘(かさ)をたたく雨、池に落ちる雨、葉っぱをぬらす雨、地面にしみ込(こ)む雨、耳を澄(す)ますといろいろな雨音。

池に落ちた雨の波紋(はもん)は、雨粒(あまつぶ)が落ちるたびに小さな輪(わ)ができ、徐々(じょじょ)に大きく広がっては消えていきます。

赤く色づいたヤマザクラの実にもしずくが光ります。丸い実を伝(つた)っていくしずくは、ふくらんでは落ち、しばらくするとまた出来る。
そんな繰(く)り返しのリズムにリラックス効果(こうか)がありそう。
 
雨音1 雨音2 雨音3


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雨の日の出会い
    雨の森では、ムササビが巣箱から顔をだしていました。
見ているとだんだん体を乗り出して…
雨のシャワーを浴びているのかな おかしな格好(かっこう)です。

切(き)り株(かぶ)の上にいるのは、キセルの型をしたキセルガイの仲間。いつもは朽木(くちき)の中でカラだけ見つかるのに、きょうは角(つの)を出して歩いていました。

池の縁でアシにつかまって、トンボが生まれていました。はねにしずくがいっぱいついています。はねが乾(かわ)いて飛び立つには、お日様の力を借りなくちゃ。となりは、だれのぬけがらかなぁ?

  雨の森は楽しい!! 傘をさして“ちょっとそこまで”出かけてみませんか 
 
雨の日の出会い1 雨の日の出会い2 雨の日の出会い3


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<トヨタの森より休館日変更のお知らせ>
  2011年7月より、里山学習館エコの森ハウスは土曜日・日曜日が休館日になります。
平日は午前9時から午後4時30分まで開館しています。もちろん森の中は引き続き年中無休。皆様のご利用をお持ちしています。
トヨタの森スタッフ一同より


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編集・写真撮影:トヨタの森スタッフ

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