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シデコブシの花
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3月下旬になると、いよいよシデコブシの花が咲きます。
シデコブシはモクレン科の落葉樹(らくようじゅ)です。花びらが和紙飾り(わしかざり)の「垂(しで※)」に似ていることからこの名がついたといわれています。
※垂(しで)とは、玉串や注連縄(しめなわ)などに下げる紙のこと。
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シデコブシの花 |
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春の妖精たち
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そして、同じ頃、「トヨタの森」をにぎわしてくれるカタクリやハルリンドウ、ショウジョウバカマなどの季節が始まります。
これらの花々は、冬があけてから森の木の葉がしげるまでの短い期間だけにあらわれること、可憐で美しいことなどから、“春の妖精(ようせい)たち”、英語でスプリング・エフェメラルと言われています。
里山を手入れして森の中に光がたくさん入るようになってから再びよみがえってきた、今ではめずらしい花々です。
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カタクリ |
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| 写真撮影協力:(写真家)岩木呂卓巳、岩木呂陽子、(里山学習館)原田敬子、大原満枝
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