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デザイン管理部
リソーセス管理室広報・渉外G |
| 山和紀久子さん |
| 1990年入社。デザイン関係の取材・講演のコーディネート、デザイン賞等の広報対応を行う。グループ長。1児(長男8歳)の母。 |
| ※インタビュー当時(06年12月)のデータ |
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| 現在の育児環境&子どもの預け先は? |
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| 夫婦ともにトヨタ勤務のグループ長で2人とも帰宅が遅くなるため、小学生の息子は下校後そのまま学童保育所へ。学童が18:30で終った後、息子は託児所で過ごします。託児所で学童への迎えも対応してくれます。更に私が海外出張中で夫が息子の面倒をみきれない時は、私の実家の母に、泊まり込みでサポートをお願いしています。 |
| ご主人との分担はどうやっていますか? |
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| 週3〜4日は遅い時間までの仕事になります。その場合、託児所には夫が迎えに行きます。夫は家事に協力的で、出産前から分担していました。夕食はほとんど夫が作ってくれます。 |
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| 仕事を続けようと思ったのはなぜですか? |
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| 妊娠が分かった時も仕事を辞めることは考えませんでした。子どもを産むことも自然に考えていた一方で、仕事をしていない自分が想像できないくらい仕事を続けることも自然に考えていました。ただ、矛盾しているのですが、一方で子どもを他の人に預けることに対しての迷いはありました。それでも、チャレンジせずに両立は無理だと判断したくなかった。託児所を見学して回り、信頼できる託児所に出会えたおかげで、実際には安心して子どもをお願いすることもできた。そして親以外のきちんと愛情をもった大人や子ども達にふれて育つことは、実は子ども自身の成長にとても良い面があることもわかりました。 |
| お子さんとの毎日について。 |
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| 帰宅時間も遅く、子どもと接する時間は確かに少ないです。特にグループ長になってからは。でも「コミュニケーションは時間の長さではなく、密度の方が大切」だと思っています。だから、一緒にいられる時は子どものために時間を使う。また、毎朝子どもの登校時、マンションのエントランスまで一緒に行って見送るという朝のセレモニーもかけがえのない時間です。前の晩帰宅がどんなに遅くなっても朝のこの時間だけはサボらない。ちょっとでも息子と話せるのが嬉しいです。でもいつか「かあちゃん、もう来なくてもいいよ」って言われる日が来るかもしれませんね。 |
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| 復職後から現在の仕事&職場について。 |
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| 実は、復帰した1年目がすごく実績が上がったんです。上司や同僚にも恵まれ、運もあったのかもしれませんが、その1年がそれまでの仕事で最高の時期でした。気持ちがリセットして覚悟ができたからかもしれません。職場の皆さんから精神的にも支えてもらっていますので、出産や子育てで働き辛いと思ったことはありません。以前、子どもを迎えに行く時間にイギリス人の上司が会議室まで来て「時間じゃないのか」とひと言だけ声をかけてくれたことがあり、そんなさりげない心遣いがとても嬉しかったです。 |
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| 子育てで得られたもの。 |
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| 生きることは、自分が成長することだと思っていましたが、産んだ瞬間、意識がガラッと変わりました。「子どものために生きるんだな」と(笑)。次の世代に生きる子どものサポートができるのは素晴らしいことで、自分の母親が私に何を思ってくれていたかを思って涙が出ましたね。子どもを育てられてよかったと、常に感謝しています。 |
| 仕事と育児の両立の秘訣は? |
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| 両立できているとは思っていませんが、私にとっては「仕事をしている自分」も当たり前、「育児をする自分」も当たり前。だから今の道を選択せざるを得なかった。私にとっては、仕事をすることも「母親の資質」のひとつ。仕事、育児もふくめて自分のやっていることに誇りがあるから、苦しくても続けてこられた。子どもがいつか「うちのかあちゃん、カッコいいな」って思ってくれたら嬉しいですね。 |
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