PRIUS Design Elements プリウスのカタチの理由

Shaped by the wind

向かい風って歩きづらいですね、自転車に乗るのを諦めるぐらい強い風もあります。

クルマの走行で受ける空力は、なおさら、体感できない予想もできない感覚かなって思うと、どんなカタチが風の中で理想的かって思ったことはありませんか。

飛行機の翼の形は、空気を切り裂きそうで空へ舞い上がるので、やはり、スピード勝負のレーシングカーが理論上優れていると誰もが思います。

普通のクルマでは、正面から受けた空力をどのように流すか、リアの空気の流れもアンテナも含めてスムースに流れないと負荷要素になるし、また、回転するタイヤに気流が入り込むと増える空気抵抗など、空力の影響が多いほど、燃費も悪くなる。

プリウスは、普通のクルマで空力の影響が少なくなる工夫を施した、空力を支配するデザインを実現です。
今では、ひと目でわかる環境に良いクルマのカタチの代名詞として世界中40カ国以上を駆け抜けています。

進化するエコカー

先進機能のみを突き詰めて、燃費の良いエコカーだけでは物足りない、プリウスには環境にやさしく、人にもやさしいクルマを目指した外装も内容も特別なデザインがあります。

人の温かみを感じる質感

ひとつは、陶器質感。特徴のあるひと目でわかる外観をさらに人に心地よい新たな価値を作るため、艶のある陶器のような温もりを表現、エコカーで人の優しさを表現しました。

ドライバーへもやさしさを

また、内装もドライバーに優しい運転が行えるように、表示部分と操作部分を明確に分けています。

自然が作り出す美をモチーフに

シフトレバーから波紋状に広がるスイッチ類は、まるで水面が広がるイメージ、インパネやシート素材には、葉脈をモチーフとした柔らかで上質な印象を求めてデザインを行いました。

“クルマは常に人のためにある”という考え、デザインからの答えです。

3代目プリウスデザインの変遷

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  • イメージデザイン


  • 先行モデル


  • 初期モデル(A案)


  • 初期モデル(B案)


  • 中間モデル


  • 最終モデル