クルマづくりで蓄積した技術と、トヨタに息づくチャレンジ精神で、新たなる挑戦の舞台へ。
トヨタのクルマづくりも、最初は「豊田自動織機」の新規事業に過ぎませんでした。当時、『これからは自動車の時代がくる』と確信した創業者・豊田喜一郎の先見性と強い信念、そして夢に向かって突き進む力が今のトヨタを作り上げたといっても過言ではありません。
日本経済が成熟期を迎えた今、企業が今後も継続し成長し続けていくためには、新規事業の開発が重要な課題の一つとなっています。私たちは従来から「住宅」「金融」「情報通信」など、クルマ以外の分野に進出し、事業を展開してきました。また、1989年に事業開発部が設置されてからも、継続的な活動を推進しています。
クルマづくりで培った技術を活かし、自動車周辺の成長分野に参入した時代から、「マリン」や「エアロ」など、新たなパーソナルモビリティを追求した時代を経て、現在では21世紀のビジネスとして大きな成長が期待される「バイオ・緑化」「環境・エネルギー」「先端技術」等の分野に着目し、取り組みを行なっています。
私たちは、先人たちが築き、遺してくれた技術とチャレンジ精神を持って、社会と環境にいちはやく対応した新規事業の開発・推進に取り組み、これからも社会に貢献していきます。

| 第1期('85~'89) | 第2期('90~'95) | 第3期('96~'01) | 第4期('02~) | |
|---|---|---|---|---|
| 参入分野 | 自動車周辺の成長分野 | 新たなモビリティ分野 | 将来成長分野 | 将来成長分野かつトヨタの強みを活かせる分野 |
| トヨタの動き | '85 90年代プロジェクト '89 新規事業テーマ募集 '89 事業開発部設立 |
'95 起業家制度導入 | '96 トヨタベンチャーファンド制度導入 '96 役員持株制度導入 '97 マリン事業部設立 '01 バイオ・緑化事業部設立 |
過去の取り組みを踏まえた変革期 |
| 重点取り組み 分野 |
エンジニアリング、FA、ITS、情報通信、金融、半導体、バイオ | マリン、エアロ | バイオ、マリン、エアロ、起業家 | バイオ、マリン、環境・エネルギー、先端技術等 |