第6節 新たな成長を目指して

第3項 商品力の強化

レクサスの新デザイン

日本発の「真のグローバルプレミアムブランド」を目指すレクサスでは、2012(平成24)年1月に日本で新型「GS」シリーズを投入した。全面改良を機に、レクサスの新たなステージを切り拓くという意志で取り組んだ開発陣が、100万kmを超える世界各国の道を走るなど徹底した走行性能の鍛え込みを行った。

一新した外観デザインでは、歴代レクサスのフロントフェースをさらに進化させ、機能を追求した結果生まれた「スピンドルグリル」を採用し、一目でレクサスとわかるアイデンティティを確立した。このスピンドルグリルは、レクサスの明確なアイデンティティとして今後のレクサスブランドに展開していく。

このページの先頭へ