日本

トヨタ

60013051

7代目

Mark II

マークⅡ

発売日 1992年10月29日

ボデ―タイプ

ハードトップ

HT

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グレード 3000EFI・ツインカム24・グランデG 2500EFI・ツインカム24・ツインターボ・ツアラーV 2000EFI 24バルブ・グランデ
車両型式
重量
車両型式 E-JZX91-ATPZF E-JZX90-ATMVZ E-GX90-ATMQK
重量(kg) 1420 1450 1280
寸法 全長(mm) 4750 4750 4750
全幅(mm) 1750 1750 1750
全高(mm) 1390 1390 1390
ホイールベース(mm) 2730 2730 2730
エンジン エンジン型式 2JZ-GE 1JZ-GTE 1G-FE
エンジン種類 水冷直列6気筒縦置DOHC 水冷直列6気筒縦置DOHC 水冷直列6気筒縦置DOHC
排気量(cm3) 2997 2491 1988
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/220/5800 -/280/6200 -/135/5600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 JZX91(3000), JZX90(2500), GX90(2000), SX90(1800), LX90(2400ディーゼル) です。
1992年10月に発売した7代目。モデルチェンジしたのは4ドアハードトップのみで、このモデルから、ボデーは全長・全幅とも小型車の枠を超える3ナンバーサイズとした。モデルラインはスポーティな“ツアラー”系と、ラグジュアリーな“グランデ”系の2種に分け、内・外装だけでなく、サスペンションやステアリングのチューニングも相応の性格分けを行なった。

後輪を駆動するエンジンは、ガソリンが排気量1.8リッター(120PS)から、3リッター(220PS)までで、最も大きなパワーを発揮したのはツインターボ付2.5リッターの280PSであった。ディーゼルは97PSを発揮する、ターボ付4気筒2.4リッターを用意した。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンで、電子制御サスペンションのTEMSや4輪ABS、トルクセンシング式LSDなどの最新テクノロジーを盛り込んでいた。1993年10月、2.5リッターエンジン搭載車に電子制御フルタイム4WDモデルを設定。


なお、セダンは6代目のまま生産を継続し、1995年12月の「コンフォート」発売を機に終了した。「コンフォート」はこの「マークⅡ セダン」のプラットフォームを流用して開発した、タクシーや教習車向けモデルである。
生産工場 元町工場、トヨタ自動車九州(株)[1992年12月~]
販売会社 トヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)(大阪地区は大阪トヨタ)
「MARK」は、英語の「Mark(目標、成功、名声)」を意味する。「Ⅱ」は、「コロナの第二世代」「コロナの上級車」という意味。
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