日本

トヨタ

60017618

3代目

Corolla Fielder

カローラ フィールダー

発売日 2012年 5月11日

ボデ―タイプ

ステーションワゴン

SW

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グレード 2WD・1.8 S 2WD・1.5 G 2WD・1.5 X
車両型式
重量
車両型式 DBA-ZRE162G-AWXSP DBA-NZE161G-AWXEK DBA-NZE161G-AWXNK
重量(kg) 1169 1140 1140
寸法 全長(mm) 4360 4360 4360
全幅(mm) 1695 1695 1695
全高(mm) 1465 1475 1475
ホイールベース(mm) 2600 2600 2600
エンジン エンジン型式 2ZR-FAE 1NZ-FE 1NZ-FE
エンジン種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 1797 1496 1496
最高出力kW(PS)/r.p.m. 103/140/6200 80/109/6000 80/109/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 ZRE162G, NZE161G, NZE164G です。
「カローラ フィールダー」の3代目で、プラットフォームやボデーの一部を共用する「カローラ アクシオ」と同時に、2012年5月にモデルチェンジした。

開発のテーマは、「大人4人が、安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのコンパクト車」。プラットフォームをひとクラス下のヴィッツ系のものにして、日本国内向けに最適な車として開発された。ホィールベースはそのままで、全長を60㎜短縮し、最少回転半径を若干小さくする一方、リヤ席の膝前スペースは40㎜、室内長は90㎜拡大された。

「カローラ アクシオ」のエンジンは、先代の1.8/1.5リッターから、1.5/1.3リッターの構成に変更されたが、「カローラ フィールダー」は1.8/1.5リッターを継続。1.8リッターは、ポンピングロス低減とフリクション低減を図って燃費を大幅に向上。CVTとの協調制御を強化したことで加速性能も高めた。1.5リッターは、燃費改善や低フリクション化などの大幅な改良がなされ、同時にCVT車は素早いレスポンスとエンジンとの統合制御により燃費性能を高めた新型「Super CVT-i」を搭載した。

生産は、東日本大震災後、2011年に再稼動したセントラル自動車(株) 宮城工場。
セントラル自動車(株)は2012年7月1日にトヨタ自動車東北(株)、関東自動車工業(株)とともに、「トヨタ自動車東日本(株)」として発足した。
生産工場 セントラル自動車(株) 宮城工場(現 トヨタ自動車東日本(株) 宮城工場)
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「フィールダー」は、「フィールド(野外)に出て遊ぶ人(のための車)」の意味を持たせた造語。
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