日本

トヨタ

70000034

1代目

Briska

ブリスカ

発売日 1967年 5月12日

ボデ―タイプ

トラック/ピックアップ

TRUCK/PU

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グレード GY10
車両型式
重量
車両型式 GY10
重量(kg) 1035
寸法 全長(mm) 4265
全幅(mm) 1640
全高(mm) 1545
ホイールベース(mm) 2520
エンジン エンジン型式 G
エンジン種類 水冷直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1251
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/63/5500
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 GY10 です。
ボンネット型小型トラックの「ブリスカ」は元々日野自動車(株)の車種であった。初代は、「日野コンテッサ900」のエンジンを搭載した3名乗り750kg積みで1961年4月に発売された。翌年、ダブルキャブのピックアップ(6名乗り/400kg積み)、ライトバン(6名乗り/3名乗り・400kg/600kg積み)、パネルバン(荷室部のガラス窓が無い)を追加した。

1965年5月、2代目へ、フルモデルチェンジ。エンジンは「コンテッサ1300」の1.3リッター55馬力に変更され、車名は「ブリスカ1300」となる。初代のようなバリエーションはなく、シングルキャブ3名乗りのトラックのみとなった。積載量は、当時小型トラックの王者だった「ダットサン トラック」と同じ1tに拡大した。

そして1966年10月に始まったトヨタとの業務提携を機に、トヨタ部品の共用やトヨタの設計基準の採用などによる変更を受け、1967年5月に「トヨタ ブリスカ」として発売。同時に日野自動車(株)では、「ブリスカ」の後継車の設計・開発を開始。1968年3月、その後継車は「ハイラックス」という車名で発売し、それに伴い、「ブリスカ」の生産を終了した。また、同じクラスのボンネット型トラックである「ライトスタウト」も「ハイラックス」の登場を機に生産を終了した。
生産工場 日野自動車(株)
販売会社 トヨタ店
「日野ブリスカ」の改良版
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このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。