トヨタ&レクサス 会場レポート

会場レポートでは、レクサス/トヨタを通じて環境テーマなどの新技術展示を中心に紹介する。

トヨタブースで大きなスペースを占めていたのは、新型プリウスをはじめとするハイブリッドコーナーだ。プリウスについては実車両展示のほかに、カットモデルも展示。左右両サイドに液晶パネルが置かれ、ハイブリッドの仕組みや進化のポイントが表示される。またユニークな展示としては、円形のベンチの周囲に配されたディスプレイで、新型プリウスの機能を楽しく学ぶことのできるインタラクティブコンテンツも用意された。さらに、自車の安心や安全を守る通信サービス"Safety Connect"の説明パネルもデトロイトモーターショーでの新設展示だ。

またCOROLLAやMATRIXなどが展示されるブース奥では、ガソリンの給油機を模したディスプレイ付きのスタンドが2機あるが、これはトヨタの主要ラインナップの燃料消費率やスペックの閲覧・比較が可能だ。

一方、レクサスブースではHS250hを中心とした環境テーマ展示に加え、HSおよび新型RXで搭載される新しいタッチデバイス「リモートタッチ」の説明展示がユニーク。マウスポインタのようにポインタを遠隔操作するのだが、有効ボタン上ではクリック感が操作する手に伝わり、運転中のように視線移動が難しい状態でも画面を見る必要が無い。この実際のリモートタッチをナビ画面と説明用の液晶パネルで、操作を体感してもらおうというものだ。

トヨタおよびレクサスの展示の特徴として、上に挙げたような双方向的コンテンツがとても大きいことが挙げられる。もっともこの傾向はデトロイトモーターショーに限ったことではないが、一方向的な説明で終わるのではなく、その展示を見に来た人びとの興味や関心に応じた情報発信を意図していることが分かる。モーターショーは環境技術をお客様に訴求する絶好の機会と考えているからだろう。

(更新:2009年1月16日 現地レポーターによる速報)

※サムネイルをクリックすると画像が拡大します。

/jpn/events/motorshow/2009/detroit/