トヨタ 出展車両レポート FT-CH

トヨタは11日に行われたデトロイトモーターショーのプレスカンファレンスで、『FT-CH』を世界初披露した。

FT-CHは、『圧倒的な環境性能』を追求しながら『走る楽しさ』との両立を目指したコンパクトクラスのハイブリッドコンセプトカー。CHの“C”はコンパクトを意味しており、全長は3895mm、全幅は1695mmと、プリウスと比較しても全長で565mm短く、50mm幅が狭い。

そのスタイリングは、フランス・ニースに拠点を置くトヨタの欧州デザイン部門、EDスクエアが担当。エクステリアは、 優れた空力性能を象徴するトライアングルシルエットを採用し、空力理論に基づくエアマネジメントを進化させて、デザインモチーフと融合した。インテリアについても、独立4座のシートや視認性の高いメーター類など、先進感とパーソナルな空間を重視した、洗練されたデザインとしている。

米国トヨタ自動車販売のジム・レンツ社長は、「お客様からいただく声のひとつに、ハイブリッドカーのより幅広い選択肢が欲しい、というものがある。このFT-CHは、そうしたお客様やディーラーが求めてきたきわめて明快なコンセプトのエッセンスを捉えたものだ」と説明する。

ターゲットとしてはプリウスより若いユーザー像を想定している。今回出展するFT-CHはあくまでもコンセプトモデルであり、今回の反応を検討して商品化の検討材料とする予定である。

(更新:2010年1月14日 現地レポーターによる速報)

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