トヨタ&レクサス 一般公開日レポート

ジュネーブモーターショーは3月2日・3日のプレスデーを終え、4日より一般公開日が始まった。今回のショーではトヨタ、レクサスともに新型のコンパクトハイブリッド車を世界初公開。欧州で人気の高いセグメントへのハイブリッド車投入により、トヨタのハイブリッド技術と商品力をアピールした。会場内は、そこかしこに英語・ドイツ語・フランス語が飛び交い、スイスで開催されるジュネーブモーターショーならではの雰囲気だ。

トヨタブースの目玉は『オーリス』のハイブリッド仕様『オーリスHSD』。欧州での主力販売車種のハイブリッド化ということもあり、3台の展示車両のまわりは常に人が絶えることはなかった。特にバッテリーの搭載位置や、E-CVTの操作性について熱心に観察する姿が目についた。また女性の来場者も多く、タッチスクリーンをじっくりと読んだり、係員に熱心に質問を投げかける姿などが見受けられ、幅広い層から注目されていることが伺えた。

『プリウス』のハイブリッド技術を中心にトヨタの最新環境技術を紹介する「環境総合力学習ゾーン」では、電気自動車の『FT-EV II』や、『プリウス プラグインハイブリッド』のカットモデルが人気。特に環境意識が高く、時計など技術志向が高いスイスだけに、トヨタハイブリッドのメカニズムへの人々の関心も高いように思われた。

また、コンパクトFRスポーツカー『FT-86 Concept』の周囲も人だかりが絶えることはなかった。ブース中央ではFT-86がドリフトしながらコーナーを駆け抜けていくCG映像が頻繁に流され、多くの人が注目していた。スポーツカーに対する興味と関心は万国共通と言える。

レクサスブースでは、世界初公開となった『CT200h』への注目度が高い。欧州で一定の地位を築いているプレミアムコンパクトセグメント市場への初投入モデル、かつハイブリッドであることが欧州の人々の関心を集めているようだ。

そのほか、欧州初公開となった『LFA』だけでなく、現行ハイブリッドモデルの展示エリアへの人気も高かったのが印象的。子ども連れの来場者も多く見受けられ、熱心にスイッチ類やシートの座り心地などを確かめる「未来のレクサスオーナー」達の姿も随所で見られた。

(更新:2010年3月8日 現地レポーターによる速報)

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