トヨタ 出展車両レポート プレスカンファレンス

トヨタは3月2日、同日より開幕した第80回ジュネーブモーターショーのプレスカンファレンスを行った。

カンファレンスでは、欧州Cセグメントの主力車種『オーリス』のハイブリッドモデル『オーリスHSD』のワールドプレミアを中心に、ハイブリッド技術をコアとした環境・エネルギー問題への取り組みを改めてアピールした。

アンドレア・フォミカ欧州トヨタ副社長はスピーチの中で、「昨年、全世界でハイブリッド車を購入した人は、2008年比で24%増え53万人となった。ヨーロッパでの『プリウス』の販売は3%増え、4万4000台である。もはやハイブリッド車を所有する人は、パイオニアなどではなく主流となってきている」とした上で、新型車『オーリスHSD』をはじめハイブリッド車の販売をさらに強化していく考えを示した。

トヨタは『プリウス』に搭載されるハイブリッドシステムをコアとして、様々な次世代パワートレーンへの応用を行うことで、効率的なサスティナブル・モビリティの実現を目指し環境・エネルギー問題に取り組んでいる。

アンドレア・フォミカ欧州トヨタ副社長は、昨年末よりリース販売を開始した『プリウス プラグインハイブリッド』、2015年の完成を目指し開発・実験が行われている燃料電池自動車、2012年の発表を計画している電気自動車の例を挙げ、トヨタが提案する「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」が作り上げる次世代の自動車社会の実現はすぐそこまで来ている、と語った。

(更新:2010年3月4日 現地レポーターによる速報)

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