第99期 事業報告書
株主の皆様へ
 株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
 ここに、第99期(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)の事業報告書をお届けするにあたり、ごあいさつ申しあげます。
 当期の業績については、売上高、利益ともに過去最高となり、期末の配当金は、5円増配し1株につき20円とさせていただきました。昨年11月の中間配当金は1株につき16円と3円の増配でしたので、年間としては8円増加の1株につき36円となりました。
 自動車業界においては、これまでにない厳しい競争が世界規模で展開されていますが、当社はこうした競争に勝ち抜き、株主価値の向上と21世紀も安定した成長を続ける企業を目指していきたいと考えています。
 そのために、新たな経営制度の導入により強靭で効率的な真のグローバル体制を確立していきます。また、タイムリーな商品投入、ハイブリッド車の一層の普及や燃料電池車の開発などによる環境問題への対応、幅広い分野での先端技術開発などを通じて、安全・安心・快適な車社会の実現を図っていきます。
 今後とも、世界中の人から尊敬される企業となるべく、真摯かつ謙虚な姿勢で、社会との調和ある成長を目指していきます。
 株主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申しあげます。

平成15年6月

     
取締役会長
奥田 碩
  取締役社長
張 富士夫