トヨタでは、推進組織として「CSR委員会」を、体制として「CSR室」を設置し、この連携により長期的かつ全社的な視点からCSRの推進・活動を行っています。
CSR活動を統括・推進するため、2007年10月、副社長以上の取締役と、監査役の代表で構成される「CSR委員会」を設置しました。
「CSR委員会」は、コンプライアンス確立の中核である「企業行動倫理委員会」と、社会貢献を推進する「社会貢献活動委員会」を一本化し、相互の連携を密にして、各活動の発展・充実を図っています。
2010年6月には、品質問題を踏まえ、「リスクマネジメント委員会」を新たにCSR委員会の下に設置しました。リスクマネジメント委員会は、新たに設置したリスクマネジメント担当役員を委員長として実施されます。
「トヨタCSR委員会」では、
について、審議・報告を行っています。
また、2011年4月の役員体制変更に合わせて、より幅広い視点からCSRを見られるように、内山田会長が委員長に、加えて迅速な対応を図るため、分科会長には常務級の役員が就任しました。

CSR室では、CSR方針の策定、部門横断的なCSR課題への対応、社内外へのCSRの展開、CSR情報発信、ステークホルダーとのコミュニケーション等に取り組んでいます。
年3回の内山田会長を委員長とする「CSR委員会」においては、CSR推進状況の確認、コンプライアンス点検活動、内部統制、社会貢献活動の方針、リスクマネジメントなどのテーマを審議しています。
これまでもCSRの考え方を従業員の中で共有するため、グローバルなトヨタウェイの研修や、各階層別教育を行ってきました。2010年度からは、CSR力アップ・イニシアチブとして、少人数を対象とした勉強会を実施。2011年度はこれに加え、大人数が参加できる震災を題材としたCSR勉強会を行い、広く社内の意識向上を図っています。