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環境への取り組み

Challenge1新車CO2ゼロチャレンジ

基本的な考え方

「地球温暖化」を実証するように、世界中で異常気象による被害が相次いでいます。現状のまま温室効果ガスの抑制策が追加されないと、「2100年には産業革命以前からの世界の平均気温が3.7 〜 4.8℃上昇。これを2℃未満にするためは、CO2の排出をゼロにするだけでなく、マイナスにしなくてはならない」という報告があります。
この2℃未満のシナリオの実現に向けて世界が動こうとする中、トヨタは「新車CO2ゼロチャレンジ」として、「2050年までに2010年比90%低減」に挑戦します。このため、エンジン車の燃費向上に加え、よりCO2排出量の少ない、あるいはゼロであるハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)といった次世代車の開発を促進し、普及のさらなる加速を図ります。エコカーは普及してこそ社会への貢献となります。EVやFCVが普及するためのインフラ整備についても、ステークホルダーの皆様と連携して進めていきます。

  • IPCC第3作業部会第5次評価報告書2014

トップクラスの燃費性能を目指す開発

新車CO2ゼロチャレンジを着実に進めるために、2020年の「グローバル新車平均CO2排出量」は、2010年度比22%以上低減することを目標に掲げています。そのために、次世代プラットフォーム戦略「TNGA」に基づく環境性能の高いパワートレーンを開発・導入していくとともに、ハイブリッド車の一層の性能向上と普及拡大を図ります。

  • TNGA(Toyota New Global Architecture):トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットやプラットフォームなどを一新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す

<2016年度の主な取り組み>

  • 「ヴィッツ」にハイブリッドモデルを設定
  • 新型ハイブリッドモデル「C-HR」発売
  • TNGAによりエンジン・トランスミッションを一新し、環境性能を大幅に進化

電気エネルギーを利用した次世代車の開発推進とそれぞれの特徴を活かした普及推進

「エコカーは普及してこそ環境への貢献」の考えのもと、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車、燃料電池自動車のラインナップを拡充し、さらなる普及促進を図ります。
ハイブリッド車については、2020年に年間150万台、累計1,500万台の販売を目指します。プラグインハイブリッド車 については、走行時の低CO2に加え、燃料の多様化にも対応することで、次世代環境車の柱として速やかに普及を図っていきます。走行中にCO2を排出しない電気自動車、燃料電池自動車については、再生可能エネルギーやCO₂フリー水素の利用によって、大幅なCO2低減の可能性を持つ将来のエコカーと捉えています。それぞれの特徴を活かしながら、国や地域ごとのエネルギー課題やインフラ整備の状況、さらには用途に応じた棲み分けを図り、普及に取り組みます。

<2016年度の主な取り組み>

  • ハイブリッド車グローバル累計販売台数1,000万台達成
  • ハイブリッド車1,000万台のCO2排出量抑制効果約7,700万トン
  • レクサスハイブリッドモデルグローバル累計販売台数100万台達成
  • 2代目「プリウスPHV」発売
  • 電気自動車 の早期商品投入が可能となる体制整備
  • トヨタブランドの燃料電池バスを東京都へ販売

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車種別環境情報

現在販売しているトヨタ車の「環境仕様」と「環境負荷物質」について掲載しています。

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