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環境への取り組み

Challenge3工場CO2ゼロチャレンジ

基本的な考え方

クルマの製造時にもCO2が排出されます。そのため、気候変動を抑えるためのCO2抑制は、クルマを製造する工場のチャレンジ目標にもなります。工場のCO2排出ゼロは、製造技術の改善と使用エネルギー変更の2本柱で取り組みます。
製造技術としては、製造工程のシンプル化、スリム化により工程や時間を短縮し、CO2を低減します。また、エネルギーの利用効率を向上させることでも低減効果を得られます。さらに、エネルギーを使わない「からくり」を導入するなど、ありとあらゆる手段でCO2排出量を抑制します。使用エネルギーの取り組みとしては、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーや水素エネルギーを有効活用していきます。

生産活動におけるCO2排出量の低減

生産活動におけるCO2排出量の低減活動

生産活動におけるCO₂排出量の低減に向けて、低CO₂生産技術の開発・導入および日々の低減活動に取り組んでいます。2016年度、トヨタ自動車のCO₂排出量は116万トン(前年度比0.7%増)、生産台数当たりのCO₂排出量は0.398トン/台(前年度比2.5%減)となりました。グローバルCO₂排出量は787万トン(前年度比4.1%増)、生産台数当たりのCO₂排出量は0.747トン/台(前年度比0.5%増)となりました。

<2016年度の主な取り組み>

  • 環境への負荷低減を実現した新塗装ラインを開発し、日本産業界の最も権威のある賞の一つ、第63回「大河内記念生産賞」を受賞

再生可能エネルギーの利用促進

各国・各地域の特性を考慮した再生可能エネルギーを活用するなどして、地域No.1のCO₂低減活動に取り組んでいます。トヨタ自動車では、プリウスを生産する堤工場に、一般家庭約500軒分の電力に相当する定格出力2,000kWの太陽光発電システムを導入しています。今後も、環境性・地域性・経済性のバランスを見ながら積極的な導入を図ります。

<2016年度の主な取り組み>

  • トヨタ自動車本社工場をはじめ、TMMK(米国)やTSAM(南アフリカ)といった海外工場でも太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを導入
  • トヨタ自動車本社工場内にあるエネルギー管理棟に、定置式の純水素燃料電池を導入し、建物のCO₂排出量ゼロを目指して実証運用を開始
  • TDB(ブラジル)で、ラインの稼働状況に合わせた設備コントロール(蓄熱燃焼式脱臭装置の運転時間の最適化、電源スイッチの自動化など)によってCO₂排出量を低減

田原工場風力発電所設置事業

自社の生産用エネルギーとして利用することを目的に、田原工場の敷地内に2020年ごろを目指して風力発電設備所設置の計画を進めています。

計画段階環境配慮書の公表

環境影響評価方法書の手続きの開始について

 

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