CO2排出量削減への取り組み

地球温暖化を防ぐ

知っておこう、地球温暖化とCO2(二酸化炭素)の関係

CO2は太陽熱を吸収する性質があるので、温室効果ガスの一つとして、適量であれば地球を快適な温度に保ってくれます。しかし大量のCO2が排出されると、地球を温室のように包みこみ、気温が上昇してしまいます。干ばつや洪水などの被害、植物や動物の絶滅、あるいは伝染病の流行など、地球規模で襲ってくるかもしれない異常事態を避けるためにも、CO2を削減する努力はとても大切です。

CO2 削減に向かって、重要な役割を担う乗用車

地球温暖化ストップのため京都議定書では、日本は2008~2012年までにCO2排出量を6%(90年比)低減しようという取り決めが行われました。日本のCO2排出量を各分野でわけて見ると、運輸分野で全体の約2割を占めており、そのうちの5割が乗用車から排出されています。というわけで、マイナス6%への目標達成のためには、乗用車からのCO2排出量をさらに減らすことが大きな意味を持ってくるのです。 そこで必要になってくるのが、エコドライブ。ひとりひとりがエコを意識して運転することでCO2を削減できます。

運輸部門のCO<sub>2</sub>排出量比率、自動車CO<sub>2</sub>排出量(百万t-CO<sub>2</sub>)
出典:(独)国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス(GIO) 温室効果ガス排出量データベースより作成

CO2排出量削減への取り組み

産業革命以降、世界のエネルギー消費および、温暖化の原因であるCO2排出量は増加しつづけており、気候変動と、それによる人類の生活環境や生態系への深刻な影響が懸念されています。現在、世界でエネルギー起源CO2排出の20%は、運輸部門が占めており、自動車産業にとってCO2削減は非常に大きな課題です。


トヨタは温暖化問題への対応を経営上の最重要課題の一つと位置付け、エネルギー消費抑制によるCO2削減に、クルマの開発・設計、生産、物流、販売のあらゆる段階、すべての事業領域において取り組みを進めます。第5次「トヨタ環境取組プラン」は、「電気エネルギーを利用した次世代車の開発推進とそれぞれの特徴を活かした普及促進」をはじめとする7つの項目を掲げ、取り組みを進めています。

  • 電気エネルギーを利用した次世代車の開発推進とそれぞれの特徴を活かした普及促進
  • 各国/各地域でトップクラスの燃費性能を目指す開発と各国基準への対応
  • 生産活動における省エネ活動の徹底と温室効果ガス排出量の低減
  • 物流活動における輸送効率の追求とCO2排出量の低減
  • 販売分野における省エネ活動の徹底とCO2排出量の低減
  • 気候変動政策への積極的な貢献と発言
  • 道路交通セクターにおける統合的なCO2削減取組の推進
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