2005年自動車リサイクル法が施行され、使用済み自動車から発生するシュレッダーダスト等をリサイクルすることによりリサイクル実効率を95%に向上させる取り組みがスタートしました。
自動車メーカーで作られた自動車は、ユーザーに使われて使命が終わり使用済み車両となりますが、その後の流れは、まず解体事業者によって、エンジン、トランスミッション、タイヤ、バッテリー、触媒コンバーターなどが取り外され、リサイクルされます。
残されたボディは、シュレッダー事業者により、鉄・非鉄金属と樹脂などのシュレッダーダストに選別され、鉄・非鉄金属はそのままリサイクルされていますが、残りのシュレッダーダスト(ASR*)は、自動車メーカーが引取り、リサイクルまたは適正処理されています。
地球上の資源の有効活用や埋立処分量減少のためにもこの廃棄物をさらに少なくし、再使用・再資源化を推し進め、廃棄物ゼロを追求していくことが、自動車のリサイクル活動に求められています。