サステイナブル・プラント活動

工場内緑化による生態系保護、地域交流

トヨタでは、「地域本来の植生種で森をつくり、多様な生き物をはぐくむ」を目標に、工場の森づくり活動を展開しています。自然を活用し、自然と調和するためには、工場が立地する地域本来の生態系をできる限り蘇生することが望まれます。

トヨタでは、当社の工場がある地域の潜在自然植生種調査を行い、その結果に基づき、「工場の森づくり」を進めています。

現在までの「工場の森づくり」実施状況 植樹本数累計:約23万本

国内:元町工場、高岡工場、堤工場、衣浦工場、田原工場、元町環境センター

現在では、自分達の手で作る「工場の森づくり」に向け、従業員による種からの苗木づくりを進めています。

植樹会実施時(2008年5月)
成長状況<堤工場>
植樹会実施時(2008年5月)

2009年5月
成長状況<堤工場>
1年経過(2009年5月)

2010年5月
成長状況<堤工場>
2年経過(2010年5月)

海外:TMT(タイ) バンポー工場、TKM(インド)、TKAP(インド)など

インド TKM 森づくり活動
インド TKM 森づくり活動

インドTKM工場では敷地に沿って4万m2を3段階に分けて植樹することを計画。2009年6月に第1回植樹会をカルナタカ州ダディの工場で開催しました。植樹会にはカルナタカ州関係者、地元の学生、サプライヤー、ディーラー、横浜国立大学宮脇名誉教授、TKM中川社長ならびに従業員とその家族総勢6,000人以上がボランティアで参加し、3万2,500本の苗木を植樹しました。

生態系モニタリング

森づくり活動実施後は、木々の成長状況モニタリングを定期的に行っています。

また、モデル工場である堤工場では、周辺地域の森林及び森づくり実施エリアの動・植物相調査を行ない、将来、堤工場の森に生息すると予測される鳥類、昆虫類等を指標種として選定。今後、モニタリング調査を続け、地域の森林生態系に近づいていくことを確認します。

これらの活動により、緑のネットワーク構築に、少しでも貢献していきたいと考えています。

生態系モニタリング

地域交流

また、堤工場では、敷地内にある、地域の自然を再現したビオトープを活用した環境学習などの地域交流も行っています。

メダカ放流
ビオトープを活用した地域交流
(メダカ放流)

エコツアー
ビオトープを活用した地域交流
(エコツアー)

田植え
ビオトープを活用した地域交流
(田植え)

このような活動が評価され、堤工場は、第7回「日本環境経営大賞」環境経営部門 パール大賞や第29回「緑の都市賞」国土交通大臣賞などの外部表彰を頂きました。

第7回 日本環境大賞(2009年6月3日)
第7回 日本環境大賞
(2009年6月3日)

第29回「緑の都市賞」国土交通大臣賞(2009年10月30日)
第29回「緑の都市賞」
国土交通大臣賞(2009年10月30日)

堤工場でのサステイナブル・プラント活動を動画でご覧いただけます。

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