トヨタ三重宮川山林

日本有数の多雨地域で古くから林業が行われてきた宮川流域。
かつて伊勢神宮の式年遷宮に使うヒノキを出していたこの地で、
豊かな森を未来に繋げていきたい。

森あげ⤴︎プロジェクト

2017年秋、トヨタ三重宮川山林を舞台に独自の発想で山林や森にあるもの活かし、
山と関わる人を増やす新たなプロジェクトが始動。新たに森に関わる人を応援します!


三重県多気郡大台町にある1700ヘクタールの森林で、
トヨタは林業再生を目指して10年、森づくりを行ってきました。

その森を舞台に、林業だけではない新たな視点で森を活用するアイデアを募集したのが
「フォレストチャレンジ 森あげプロジェクト」。

長い年月をかけて守られてきた森を次世代に引き継ぐには、
新たに森に関わる人を増やすことだと考えました。

事業計画を募集し、合宿と最終審査を経て選ばれた3名のチャレンジャーが森を舞台に活躍します。

  • 「アートで森と地域を生かす」

    西村 浩幸 Hiroyuki Nishimura

    木を活かした彫刻家具を制作。
    これまでは、広葉樹で彫刻作品や彫刻家具を創作。宮川に豊富に眠るヒノキやスギを使ってこだわりの家具を製作し、ほしい人に届けるところまでを実施予定。

  • 「愛犬が笑う森」

    小田 明 Akira Oda

    宮川山林を人の笑い声と犬の鳴き声あふれる愛犬家のホームグランドに。
    犬と人が一緒になって自然の中で楽しめる思い出作りの場を創出。

  • 森と木と生活をつなぐモノづくりとワークショップ

    吉川 和人 Kazuto Yoshikawa

    「見て触れて楽しむ木」
    木の生活用品の開発やモノ作りワークショップを通じて、都会で暮らす人たちにも木や森を身近に感じてもらう生活を提案。

2018年4月より事業スタート

トヨタ三重宮川山林の状況

トヨタ三重宮川山林は、日本有数の多雨地域である大台山系を源流とする宮川の上流域にあります。
2007年より、自動車製造で培ったノウハウを林業に活用し、森づくりに取り組んでいます。

トヨタのこれまでの取組

間伐の推進 20年間未整備だった暗い過密林の間伐を進め、下草が生える明るい森に。
山林の資源情報の
見える化
山林管理から、航空写真と森林の資源調査によりデータに基づく山林管理に。
カン・コツ・慣れの
無い安全な山林作業
自動車の工場で行われている安全対応を林業の現場に導入。
労働災害の多い林業の現場で、作業の見える化をして安全基準を明確にし、災害ゼロを目指しています。

FSCR認証

FSC 100% 適切に管理された森林資源を使用しています FSC C084762

トヨタ三重宮川山林は「責任ある森林管理」を証明する国際的な「FSC森林認証」を2010年5月に取得しました。これからも、環境・経済・社会の3つの視点から適切な森林管理を行い、地域に愛される森林を目指します。

概要

三重宮川山林MAP

面積

人工林 1,244ha
(ヒノキ47% スギ53%)
広葉樹林 458ha
合計 1,702ha
森の取り組み 木材生産、人材育成