人・クルマ・交通環境の
「三位一体の取り組み」
トヨタは究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」に向けて、安全なクルマの開発はもちろん、ドライバーや歩行者という「人」に対する啓発活動、信号設置や道路整備など「交通環境」整備への働きかけも重要と考え、それらを「三位一体の取り組み」として推進しております。
なかでも、「人」に対する意識啓発活動は1960年代から推進し、安心安全なモビリティ社会の実現に貢献するための活動を、
「トヨタ安全かたる」の想いの元、取り組んでいます。

ドライバーの皆さまへ
トヨタの取り組み

トヨタ交通安全センター モビリタ クルマの限界を
体感できるステージ。
トヨタ交通安全センター モビリタは、国内最大級の10万平米の広大なフラットコースのほか、35度バンクや低ミュー路(滑りやすい路面)を」使い、様々な「走る、曲がる、止まる」を通しクルマの限界や運転の楽しさを思い切り体験いただけます。
免許取り立ての方から、サーキット走行を楽しんでいる方までレベルに沿ったプログラムをご用意しています。
ドライバーの安全かたる
-
交通センスを身につける 危険予測トレーニング(KYT)
混合交通の中ではライダー、ドライバーに限らず全ての交通参加者が、それぞれの立場で危険を予測することが事故を防ぐ第一歩です。
こちらのサイトで危険予測のトレーニングをしてみましょう。 -
横断歩行者保護啓発プログラム 「安全は、ワタシが、つくる」
危険予測力を低下させる自分の感情は、「いかり」「おごり」「あせり」「ゆるみ」のこの4つの感情です。ではどうやったらその感情をコントロールできるのか。
ドライバー編はこちらから。 -
事故や急病で困ったときでも安心 ヘルプネット®
事故や急病時に、専門オペレーターが迅速に緊急車両等の手配を行います。エアバッグ作動時は、ドクターヘリ等の早期出動判断を行うD-Call Net ®にも対応しています。更に、あおり運転等のトラブル時も警察に取り次ぎます。
-
交通事故死傷者ゼロ社会に向けて トヨタの安全技術
「技術と人」がつながって、交通事故を減らしたい。それがトヨタの想いです。
多様なシーンでドライバーの安全運転をサポートします。
高齢者の交通安全
トヨタの取り組み

神経シゲキ体操 1日5分で
身体がスムーズに動く!
日頃刺激していない体幹の運動神経を目覚めさせる体操です。神経をシゲキし、身のこなしがスムーズになれば、運転時の誤操作などの交通事故や、転倒事故なども回避できる可能性があると期待されています。
- 神経シゲキ体操とは
- 徳島大学の荒木秀夫名誉教授が開発した体操です。人間が持つ能力を巧みに組み合わせることでさらなる可能性を引き出すという理論を確立し、全国の自治体や東京都の公立学校、トップアスリートなどに指導にあたっています。
高齢者の安全かたる
-
より安全に運転をつづけていただくために いきいき運転講座
生活の喜びをもっと広げたいベテランドライバーを応援する交通安全プログラム。自工会では活力ある長寿社会に向けて、高齢ドライバーの運転行動、安全意識、生活活性度を高め、アクティブな社会参加の実現を目指し教材を作成しています。
-
横断歩行者保護啓発プログラム 「安全は、ワタシが、つくる」
危険予測力を低下させる自分の感情は、「いかり」「おごり」「あせり」「ゆるみ」のこの4つの感情です。ではどうやったらその感情をコントロールできるのか。歩行者編はこちらから。
-
機能と限界を動画で解説 サポカー
「安全運転サポート車等限定条件付免許(サポートカー限定免許)」が導入されました。サポカーの普及は交通事故防止への大きな効果が期待されますが、同時に運転支援システムの作動条件など正しい理解が重要です。
-
高齢者とご家族の為の安全運転支援情報サイト 高齢ドライバードットコム
高齢者の身体的特性の変化に応じた安全運転の方法や運転能力のセルフチェック、免許返納を検討される際のご家族としての接し方等、高齢ドライバーとそのご家族の関心事や不安・疑問の解消の参考となる情報をご紹介。
子どもの交通安全
トヨタの取り組み

トヨタこどもこうつうあんぜん 7才が危ない!
幼児向け交通安全絵本
7才は、歩行中の交通事故死者数がもっとも多い年齢です。
小学校に入学するまでに、一人で安全に行動ができるように、全国の幼稚園・保育所の年長児を中心に、全国の販売店などと協力して「幼児向け交通安全教材の贈呈」を1969年より実施しています。
絵本の発行部数:約196万部(2025年度)
絵本の累計発行部数:約1億5,962万部(2025年度時点)

トヨタこどもこうつうあんぜん 犬のおまわりさんといっしょに
くり返し練習しよう!
すごろくや、動画、ぬり絵など、ご家族で一緒に楽しみながら交通安全を学べるコンテンツがもりだくさん。保護者の方向けのコンテンツもご用意しています。
子どもの安全かたる
-
お出かけ前に要チェック! チャイルドシートで守る子どもの未来
クルマが時速40kmで壁などに衝突した際の衝撃は、体重の30倍。10Kgのお子さまが300kgにもなります。チャイルドシート、そして150cmになるまではジュニアシートを使用してお子さまの安全を守りましょう。 妊娠中のシートベルト使用についてもこちらから。
-
飛び出し坊やのとび太くんとトヨタが初コラボ! ~とびだすと強制終了するアニメ~
交通安全動画『飛び出さないで!とびだし坊や』公開中。
6歳以下の交通事故の原因として60%を超える「飛び出し事故」を注意喚起。 -
横断歩行者保護啓発プログラム 「あぶない!こうつうじこのヒミツ」
怖い交通事故から身を守るためにどうすればいいか、信号機のある交差点を例に、映像を見ながら、みんなで考えてみましょう !!
-
NHKの交通安全ソング 「ててて!とまって!」
NHKは2022年、子どもたちに道路の横断方法を伝える、交通安全ソング「ててて!とまって」をリリース。繰り返し歌うことで安全に横断歩道を渡る練習をしよう!
この歌の誕生秘話はこちらから。 -
日本一楽しい交通安全ドリル うんこ交通安全ドリル
歩行時・自転車乗車時の基本的な交通ルールや安全のために特に気を付けるポイントなどを、場面ごとにうんこ先生から学びます。ドリルとゲーム、オンラインで両方楽しめます!
トピックス
交通安全はクルマ・人・道路環境とかたることから始まります。
お先にどうぞ。ありがとう。ドライバーと歩行者のアイコンタクトによるかたる。
その日の愛車の様子や、天気や道路の状況とかたりあうことも大切です。
お互いを思いやり、双方向のコミュニケーションが事故の無い社会につながります。
あなたはどの「かたる」から始めますか?