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日本青少年交響楽団は、「トヨタ青少年オーケストラキャンプ(TYOC)」に参加したメンバーによって編成されているオーケストラです。その特徴は、オーディションではなくそれぞれが所属しているオーケストラの指導者の推薦によって選ばれているということです。
これらの青少年が共に学びあった経験を、自分たちの仲間に持ち帰って交流の場を広げ、それぞれの活動を見つめなおし、より一層高めていくことが重要な目的となっています。
既に4,800人にのぼる卒業生の先輩たちは、現在各地の社会人オーケストラの中心となって活躍しています。


© toshiyuki urano
1969年鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、01年ブザンソン国際青年指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管など各国のオーケストラに次々と客演を重ね、09年はローマ・サンタ・チェチーリア管、チェコフィルハーモニーの定期演奏会に招かれ好評を博した。10年3月にはシュツットガルト放送響へのデビューを飾り、10月にはカンヌPACA管との再客演、そして11年4月には南西ドイツフィルコンスタンツへのデビューを成功させるなど、海外での活躍も目覚ましい。
06年に読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、ヒンデミットとドボルザークを軸としつつ新作初演まで取り組む意欲的な姿勢とプログラム構成には特に定評がある。2010年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本では、レジデント・コンダクターとして、子どものための音楽会などを担当したほか、小澤征爾氏に託され、オーケストラ演奏会4公演を指揮。責務を見事に果たし、フェスティバルに貢献した。さらに続く12月には、ニューヨーク・カーネギーホール公演にも同行し、2公演の前半を指揮してアメリカデビューを飾った。
2007年からは上野学園大学音楽・文化学部教授も務めるなど後進の指導にも情熱を注いでいる。さらに2011年1月、広島ウインドオーケストラの音楽監督に就任。吹奏楽の活動へも基盤を築いた。
最新盤として、チェコフィルとの演奏を収めた「R.シュトラウス:英雄の生涯」のCDがエイベックス・クラシックスから、また広島ウインドオーケストラの音楽監督就任公演を収めたCDがブレーン株式会社よりリリースされている。