トヨタ自動車(TMC)と現地事業体が共同で実施
2001年から2010年の間、トヨタ自動車は中国科学院等と、河北省で日中「21世紀中国首都圏環境緑化モデル拠点」共同事業を実施しました。このプロジェクトの一環として、トヨタ自動車(中国)投資有限会社(TMCI)と日本のトヨタ自動車の従業員ボランティアが、累計で600名以上植林に参加しました。
参加者からは、「砂漠化という現象を実際に目の当たりにした。植林活動に参加することで、砂漠化防止に少しでも役に立つことができ、すばらしい体験ができた」などの声が寄せられました。
2011年からは、TMCIが主体となって、新たな植林活動を実施し、ボランティアも参加しています。
フィリピン ルソン島北部のカガヤン州ペニャブランカ町にて、トヨタ自動車が実施している植林プロジェクトに関連し、2010年から従業員によるボランティア活動を実施しています。2011年には従業員・家族12名が参加し、フィリピントヨタ(TMP)と共同で、2,563haの土地に合計2,065本の苗木が植えられました。
また、現地事業体が支援している地元小学校の見学や地元の方との交流、マニラでNGOによる路上の子ども達への支援活動の見学など、フィリピンの社会課題を知るプログラムも併せて実施しました。
日中のボランティア
中国での植林作業の様子
日本・フィリピンのメンバー
フィリピンでの植林作業の様子
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