高強度鋼板のプレス成形技術の開発

要旨
近年更なる自動車の軽量化と衝突安全性能向上を図れる材料として,ボディ骨格部材への高強度鋼板(特に980MPa級の超ハイテン材)の適用拡大が望まれている.しかし,ハイテンの実用化に際しては,特にプレス成形においての弾性回復量の増加に起因する寸法精度不良がその妨げとなっている.本成形技術開発において,2次元的な角度変化不良や3次元的なねじれについての寸法不良の解析および応力をキャンセルする方法を用いた対策技術の実用化を行い,量産の目処付けを行った.

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