日本で2014年12月15日から、水素ステーションの整備が予定されている地域*2およびその周辺地域を中心に、販売を開始します。
米国では2015年秋頃から、欧州では2015年9月頃から、販売を開始します。

*1 日本語の「未来」。
*2 一般社団法人「次世代自動車振興センター」の燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業における、2013年度と2014年度で交付決定されている都道府県(2014年6月30日現在)。
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、愛知県、滋賀県、大阪府、兵庫県、山口県、福岡県。

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    燃料電池自動車とは

    水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載し、モーターで走行するクルマです。ガソリンに代わる燃料である水素は、環境にやさしく、さまざまな原料からつくることができるエネルギー。
    また、車両の開発には、トヨタが培ってきたハイブリッド技術をコアテクノロジーとして応用しています。

    トヨタは、「サステイナブル・モビリティ」実現に向けての理想的なクルマとして、その早期普及を目指し、世界に先駆けて、2002年から「トヨタFCHV」を日米で限定販売するなど、燃料電池自動車の開発で確固たる実績をつくってきました。

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    FCVの特徴

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    新型燃料電池自動車「MIRAI」

    車名 MIRAI
    全長(mm) 4,890
    全幅(mm) 1,815
    全高(mm) 1,535
    ホイールベース(mm) 2,780
    乗車定員(名) 4

    優れた環境性能と利便性を実現した「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」

    • 燃料電池技術とハイブリッド技術が融合したトヨタフューエルセルシステム(TFCS)を採用。
    • 内燃機関に比べてエネルギー効率が高く、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能に加え、3分程度*1の水素の充填で走行距離約650km*2(JC08モード走行パターンによるトヨタ測定値)を達成するなど、ガソリンエンジン車と同等の利便性を実現。
    • 大容量外部電源供給システムを搭載。災害などの停電時に、約60kWh*3の大容量、かつ最大9kW*4の電力供給能力を持ち、給電器(別売)に接続することにより、トランク内に設定されたコンセント(CHAdeMO端子)からの電力を直流(DC)から交流(AC)に変換し、住宅*5や家電の電源としての利用が可能。また、車室内に設置したアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)には、家電を直接つないで使用可能。

    *1 SAE規格(J2601)の標準条件(外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填)に基づいた水素充填圧70MPaステーションでの充填作業におけるトヨタ測定値。水素充填圧および外気温により、充填時間は異なる。

    *2 SAE規格(J2601)の標準条件(外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填)に基づいた水素充填圧70MPaステーションでの充填作業におけるトヨタ測定値であり、仕様の異なる水素ステーションで充填した場合は、高圧水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なる。また、同条件下で2016年度以降に運用開始が見込まれる新規格の水素ステーションで充填した場合は、走行距離は約700kmとなる見通し走行距離は、使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて大きく異なる。

    *3 給電器で直流から交流へ変換後の値。給電器の変換効率、水素残量、消費電力により給電可能な電力量は異なる。

    *4 接続する給電器の性能により、給電可能な電力は異なる。

    *5 住宅の電気配線工事が必要。

    一目でMIRAIとわかるデザイン

    • フロントは、酸素の確保とFCシステム冷却のために空気を取り込む左右のグリルを強調する新たな様式を採用。FCVとしての独自性を象徴する斬新なフロントフェイスを追求。
    • サイドは、ウォータードロップ(水滴)をイメージした流麗な形状とし、空気を取り込んで水を生成するFCVの特長を表現。ボディから浮かび上がったように見えるルーフサイドとフードが全高を低く見せながら未来感をアピール。
    • リヤは、ライセンスガーニッシュからバンパーコーナー下端まで、タイヤに向かうように台形形状を構成する大胆な造形と、ワイド感を強調するバンパー上面により、力強く安定感のあるスタンスを表現。また、バンパーの下を空気が通り抜けていく軽快感とクリーンなイメージを創出。
    • ヘッドランプは4灯のLEDを一列に配した超薄型とし、放熱板など光学機器の一部をあえて見せる斬新なデザインで、ハイテクかつ精緻な高級感を演出。フロントターンランプとクリアランスランプは、ヘッドランプから独立させることで、超薄型ヘッドランプの実現に寄与すると同時に、サイドグリルに融合。整流効果を高める空力性能にも配慮した先進的かつクリーンなデザインを創出。
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    さまざまな製品、分野に展開されるトヨタグループでの幅広い取り組み

    水素利用につきましては、FCVだけでなく、トヨタグループをあげて開発を推進しております。1つは、日野自動車とFCバスの開発をしており、2016年の市場導入を目指し、開発を加速しています。また、アイシン精機では、家庭用の燃料電池に取組み、発電効率46.5%という世界最高水準のものを、2012年4月から発売しています。豊田自動織機ではFCフォークリフトの開発をしています。