パートナーロボットは、『パートナー』という言葉が示すとおり、「やさしさ」と「かしこさ」を兼ね備え、人のパートナーとして人をサポートするロボットです。
トヨタは、創始者の理念である「モノづくりを通じての豊かな社会づくり」に貢献すべく、工場で培った産業ロボット技術を発展させ、自動車技術やIT技術やその他の最先端技術を組み合わせ、パートナーロボットの開発に取り組んでいます。ここでは、実用化に向けて開発が続けられているパートナーロボットの機能やスペックをご紹介します。
トヨタは、医療、介護、生活、仕事のシーンで、人のアシストをするパーソナルアシストロボットを開発しています。
「やさしさ」と「かしこさ」を兼ね備え、自分で考えて移動し、物を持ったり、運んだり、道具を使うことで人のお手伝いをしたり、コミュニケーション能力により、見守りやお世話をすることもできます。
将来の医療や看護の現場で医師や看護士のサポートをしたり、介護の現場で患者や高齢者のケアをしたり、仕事の現場や家庭の中で仕事や生活のサポートをしたり、多彩なシーンでの活躍が期待されます。

小回りの効く円筒型の小型・軽量ボディに、折畳み式のアームを備えることにより、「床の上の物を掴んで拾う」「薄い物を吸引して拾う」「棚、机の上、高い所から物を取ってくる」「カーテンを開ける」などの仕事ができるロボットで、将来、家庭の中で人と共存し、より豊かな生活を支援する ホームロボットとして、様々な人の家庭での生活支援と生活の質の維持・向上を目的に開発されています。
トヨタでは医療介護のシーン、生活のシーンをサポートする「パートナーロボット」の開発も進めています。
生活支援ロボット、歩行支援ロボット、移乗支援ロボットは、疾患、障がい、加齢により、歩行が不自由になった方、介護や介助を必要とされる方、介護や介助をする介護士・介助士の方をサポートするロボットです。より安全・安心・快適に移動や移乗ができ、豊かな生活を送れるようサポートするパートナーロボットを目指し、開発と実証を進めています。