車線に沿った走行をサポートする

レーンキーピングアシスト

NHTSAのデータによると、米国の自動車専用道路での交通事故死亡者の約37%は、クルマが道路から逸脱したことによるものです(図1)。

レーンキーピングアシストは、車線逸脱による事故を未然に防ぐために、走行中の車線からはみ出しそうなときは、警報ブザーなどによってドライバーに注意を与え、さらにレーダークルーズコントロール作動時には、ドライバーのステアリング操作をサポートすることで、車線に沿った走行を支援します。

(出展:NHTSA RDCW-Final-Report-Vol.1-June)
図1 全死亡事故における道路逸脱事故の割合(米国・highway)

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カメラが車線を認識し、車線に沿った走行を支援

道路形状(白線・黄線)をカメラが認識し、クルマの走行状態に応じて電動パワーステアリング(EPS)を制御します。
トヨタのレーンキーピングアシストは、2つの機能によって構成されています。

1. 車線逸脱警報機能

車線逸脱の可能性があると判断した場合、警報ブザー、ディスプレイ表示、ステアリングに小さい操舵力を短時間加えることで、ドライバーへ注意を喚起し、逸脱防止をうながします。

2. 車線維持支援機能

レーダークルーズコントロール作動時に車線逸脱の可能性があると判断した場合、ステアリングに小さい操舵力を連続的に加えることで、車線の中央付近を走行しやすいようにステアリング操作を支援します。

白線がかすれている等の道路環境、車速・天候等の走行状況によっては作動しない場合があります。
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