拘束装置 : SRSエアバッグ

シートベルトを補完し、安全性を確保する 「SRSエアバッグシステム」

エアバッグはシートベルトの補助として、衝突時の乗員安全性を確保するものです。
1989年に運転席エアバッグ、続いて助手席エアバッグ(1992年)、サイドエアバッグ(1996年)、カーテンシールドエアバッグ(1998年)、ニーエアバッグ(2002年)を採用するなど、各種エアバッグを開発・採用しています。

約0.03秒で展開完了

SRSエアバッグ(運転席)の場合、衝撃をセンサーで検知後、コンピューターで衝撃の激しさを判断し、エアバッグが開きます。展開完了までの時間は約0.03秒。その後エアバッグはしぼみますが、エアバッグの作動が完了するまでの時間は合計約0.1秒です。
人間のまばたきは1回あたり0.1~0.3秒ですので、まばたきの間に開いて、しぼんでしまうほどの短時間です。
衝突事故にあわれた方で、エアバックが開いたのが見えなかったと言われる方がいますが、それは目を閉じている間にエアバッグが開き、しぼんでしまうからなのです。

※名称をクリックすると詳細をご覧いただけます。
エアバッグの名称と位置 運転席SRSエアバッグ 助手席SRSエアバッグ 運転席SRSニーエアバッグ SRSサイドエアバッグ(前後席) SRSリヤウインドウカーテンシールドエアバッグ SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席) SRS後席センターエアバッグ SRSシートクッションエアバッグ 助手席SRSニーエアバッグ 助手席SRSツインチャンバーエアバッグ

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豆知識

エアバッグの膨脹速度は新幹線なみ!

エアバッグの膨脹速度は、時速100~300km/hと言われていますが、300km/hは新幹線の営業最高速度とほぼ同じ! 非常に速い速度といえます。
出典:NASVA(独立行政法人自動車事故対策機)ホームページ

エアバッグは衝突すると必ず開く?

エアバッグは変形・移動しない壁に正面から時速20~30km/h程度で衝突した際の衝撃で作動するようにつくられているので弱い衝撃では開きません。

エアバッグはどこから出てくる?

運転席エアバッグはステアリングホイール内に、助手席エアバッグは助手席側に、サイド&カーテンシールドエアバッグはシート横や天井の横に格納されています。

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