安全のススメ

 Vol.1 「安全運転はあいさつから」
 10/11
皆さん。神野です。
なぜ、こんなに大きな声であいさつするのかというと
それは「安全運転はあいさつから」と思っているからです。

「安全運転とあいさつ?」一見、関係なさそうですが。
なぜ、「あいさつ」なんですか?
あいさつは、とてもカンタンで誰でもできますよね。
しかも、あいさつは自分も相手も心地よい関係になれる
コミュニケーションの基本です。
たとえば、朝起きて、家族の方に「おはよう」って言いますよね。
家を出て、近所の人に会ったら、やっぱり、あいさつします。
会社や学校に着いて、また、あいさつします。
なぜあいさつするかというと、自分に関係ある人、親しい人がいるからです。
運転も同じこと。コミュニケーションだと思います。
見ず知らずの歩行者や自転車やほかのクルマにも、
自分に関係ある人と同じような気持ちであいさつができてくると
運転が変わってくると思うんです。
確かに言われてみれば、運転もコミュニケーションですね。
まわりのクルマや人にあいさつする運転になると、
どんな運転に変わるんでしょう?




たとえば、運転中、バックミラーで後続車を見ます。
すると、どんなクルマか?とか、車間距離は?とか、パッとわかりますね。
その時からもうあいさつは、始まっているんです。
進路変更をするときも「前に入りますよ」と気持ちを伝えるつもりでウインカーで合図して相手を見る。ブレーキを踏むときも「止まります」という気持ちでミラーを見てペダルを踏む。こうしてあいさつすると相手もこちらを見てコミュニケーションできるんです。

相手からあいさつされたときは、どうでしょう?
赤信号で止まっているとき、左手のわき道からクルマが出てきたとしましょうか。このとき、ウィンカーを出されたり、こちらを見るなどあいさつを された、とします。
で、信号が変わって、クルマが動き出した時、そのクルマが出やすいように
道をゆずってあげると、相手によろこんでもらえます。
誰かによろこんでもらえると、やっぱり自分も、うれしいんですよね。
そうやって、お互い、心地よい関係をつくれる運転を、
私は、上手い運転だと思います。
だから、あいさつされたら、相手が動きやすいように、
こちらから動いてあげる。これが基本です。

他にもいくつか例を挙げてみましょうか。

前を走ってるクルマを見ると、運転している人や車種がわかりますよね。
もし相手が他県ナンバーのクルマだったら、地理が不案内で
急に曲がったり止まったりするかもしれない。
大勢乗っていると、加速もブレーキも鈍いかもしれないですね。
そうした相手の状態を考えながら運転していると、
前を走っているクルマに、うまく対応して走れるようになる。
つまり、カドがないというか、ギクシャクしたところがない、
なめらかな運転に変わってくると思います。




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